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IELTSアカデミック スコア 7の英語力 TOEIC等へのスコア換算

IELTS 結果スコア7

私が先日受験した IELTS アカデミックの試験の結果は、全体のスコアが7.0でした。

詳しい各テストのスコアは以下の記事をご覧ください。

先日受験したIELTSアカデミックの結果が発表されました。この記事では実際のIELTS試験の結果と感想について書いています。また、以前に受けたIELTS試験のスコアと比較しています。

今回の記事では、IELTS アカデミック スコア 7.0はいったいどれくらいの英語力なのか、

また、他の英語能力検定試験のスコアとの比較についてお話ししたいと思います。

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IELTSアカデミック スコア 7.0ってどれくらいの英語力?

日本ではあまりなじみのないIELTSなので、スコア 7.0って言われてもどれくらいかわからないですよね?

私もはっきりよくわからないので色々と調べてみました。

IELTSが公開しているスコア 7.0の解釈

これが、IELTSが公開しているスコア 7.0の解釈について。

7 優秀なユーザー

時折、不正確さや不適切さがみられ、また状況によっては誤解が生ずる可能性もあるが、英語を駆使する能力を有している。複雑な言語も概して上手く扱っており、詳細な論理を理解している。

出典:IELTS バンドスコアの解釈について

これは、アカデミックもジェネラルトレーニングも解釈は同じ様です。

IELTSスコア 7.0と同等のTOEICスコア

以下は、IELTSスコアとその他の英語能力検定のスコアの換算表です。

あくまで目安ですが参考になるかと思います。

以下の表は、文部科学省の表から抜粋したもので、ヨーロッパの英語能力検定のCEFRのスコアとの対照表になっています。

各試験団体のデータによるCEFRとの対照表 (2016/03/25版)

CEFR英検IELTSTOEFL
iBT
TOEIC /
TOEIC
S&W
C2 8.5-9.0
C1 1級7.0-8.095-120 1305-1390
L&R 945~
S&W 360~
B2準1級5.5-6.572-941095-1300
L&R 785~
S&W 310~
B12級4.0-5.0 42-71790-1090
L&R 550~
S&W 240~
A2準2級3.0385-785
L&R 225~
S&W 160~
A13級-5級2.0200-380
L&R 120~
S&W 80~

出典: 文部科学省 資料7 英語の資格・検定試験に関する基礎資料

上の表では、IELTSスコア 7.0は、TOEICで 1305-1390(L&R 945~/S&W 360~)とのことです。

IELTSスコア 7.0は、英検だと1級なんですね!驚きです。

以下は他のサイトからお借りしてきたものです。

IELTS/TOEFL/TOEIC/PTE/英検 スコア換算表目安

IELTSTOEFL iBTTOEFL CBTTOEFL PBTPTETOEIC英検
9118~120297~300673~67787~90
8.5115~11729367083~86
8110~114287~290660~66779~82
7.5102~109267~283630~65773~78970~990
794~101250~263600~62765~72870~9701級
6.579~93233~247577~59758~64820~870
660~78213~230550~57350~58740~820準1級
5.546~59192~212521~54942~49600~740
535~45173~190500~52035~42550~6002級
4.532~34150~170470~49928~34500~550
4~31130~149450~469~27450~490準2級
3.5110~129400~449300~440
3100391~399291~2993級
2.590390270~290
250~389260~2694級
1.5100~2595級

出典:  IELTS NAVI 他のテストとのスコア換算

上記のスコアは日本の外部のサイトからお借りした物ですが、海外のサイトだとまた換算スコアが全然違います。

このサイトだと、IELTSスコア 7.0は、TOEIC(おそらくL&R)で 870~970とのことです。

ただ色々調べた中でわかったのは、

やはり、これは自分で受けてみるしかないですね。

TOEICを受けるのであれば、全部のエリアをカバーするのにTOEICの2つの試験を受ける必要があるのかと思います。。。

興味本位だけではちょっと受けるのには、経済的にも精神的にもハードルが高いですね。。

日本の方が格段に受験料が安いので、帰国時にやる気があったら受けたいと思います。

ただ、TOEICを受ける場合は箔をつけるためにがんばって満点目指したいと思います。

今回のIELTSはほとんど勉強しなかったので、ちゃんと勉強すると比較対象にはならないかもしれないですが。。

まとめ

今回の記事でわかったことは。

英語力を評価するにあたって、客観的で明確な世界的な基準がないので英語力を評価・証明するのは簡単ではないという事ですね。

今回の記事では、IELTSスコアと他の英語能力検定試験のスコアとの比較についてお話ししました。

それでは。

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