ABO式血液型は、ニュージーランドでも血液型の分類で使われています。
日本ではみなさん子供の頃に血液型を調べていらっしゃると思うので、皆さんご自身の血液型をご存知だと思います。
しかし、ニュージーランドでは自分の血液型を知らない人はたくさんいます。
また、各血液型の人口の割合も日本とニュージーランドでは全然違います。
この記事では、ニュージーランドの各血液型の人口の割合と血液型占いについてお話しします。
ニュージーランドと日本の各血液型の人口割合比較
上の表は、ニュージーランドと日本の各血液型の人口の割合の比較です。
日本では、A+型が一番割合が多いですが、
ニュージーランドでは、O+型の割合が一番多いです。
O-型も合わせると、ニュージーランド人の約半分はO型という事になります。
そして、日本と比べるとRH-の割合が高めです。
私は、B+型なので日本では割合は比較的普通の血液型ですが、ニュージーランドだとまれな方の血液型です。
また、ニュージーランドのマオリ族の人達はA型の割合が高いようです。
日本と比べるとニュージーランドの血液型の分布はA型とO型に偏っています。
ニュージーランドに血液型占いはある?
冒頭でお話しした通り、ニュージーランド人のほとんどが自分の血液型を知りません。
そのため、ニュージーランドでは血液型占いというものはありません。
私の職場の同僚に日本では星座みたいに血液型ごとに性格診断があるんだよと言うと、
え、ほんと?冗談でしょ?とか、
え、じゃあ、私はO型だけどどんな性格?
という反応返ってきました。
また、日本では血液型別の性格の本まで出ているし、血液型関連商品の市場はかなり大きいと言うと、かなり驚かれました。
ちなみに、ニュージーランドには血液型占いはないですが、星座占いはあります。
まとめ
- ニュージーランドでは、O+型の血液型が一番多い。
- ニュージーランドでは、RH-の血液型の割合が日本に比べて高い。
- ニュージーランド人は、自分の血液型を知らない人が多い。
- ニュージーランドには血液型占いはない。
以上、ニュージーランドの各血液型の人口の割合、血液型占いについてお話ししました。
それでは。
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