サイトアイコン 海外ひとりぼっち

ニュージーランドのお札、紙幣の種類と特徴、偽造防止加工について

ニュージーランドの通貨はドルですが、アメリカドルとは見た目も素材も全然違います。

ニュージーランドの紙幣は、カラフルで紙では出来ていません。

もちろん、日本の紙幣とも全然見た目が違うので慣れるまではお金に見えません。

この記事では、ニュージーランドの紙幣の種類、偽造防止加工についてお話ししています。

スポンサーリンク

ニュージーランドのお札

ニュージーランドでは以下の金額の紙幣があります。

現在ニュージーランドの出回っている紙幣の種類は、6代目と7代目シリーズの2種類です。

ニュージーランド紙幣 7代目シリーズ

7代目シリーズの5ドルと10ドルは2015年10月に発行され、それ以外のお札は2016年の5月に発行されました。

ニュージーランド紙幣 6代目シリーズ

以上、2つの種類の紙幣が現在ニュージーランドに出回っています。

ニュージーランドの人達は、高額の現金を持ち歩かないので、100ドル札はほとんど見ることはありません。

ニュージーランド紙幣偽造防止加工

日本と同様、ニュージーランドの紙幣にも偽造を防止するための加工が加えられていています。

ニュージーランドの紙幣が本物がどうか見極めるために、3つの方法があります。

7代目シリーズを例にあげて説明します。

New Zealand Reserve Bank(日本で言う日本銀行)が提示している方法です。

上記の動作で、ニュージーランドの正規の紙幣の特徴を見つけることができます。

ニュージーランドの最新の10ドル紙幣の特徴は以下です。

ニュージーランド10ドル紙幣おもて

画像出典元:New Zealand Reserve Bank

ニュージーランド10ドル紙幣うら

画像出典元:New Zealand Reserve Bank

上記の特徴は、触る、見る、傾けることによって見つけるとこができます。

偽札防止の加工についてお話ししましたが、ニュージーランドの紙幣は偽造しづらい工夫がされていますし、偽札などを掴まされる事はまずありませんのでご安心ください。

ニュージーランドの紙幣についてもっと詳しくは、ニュージーランド・リザーブバンクのページをどうぞ。 New Zealand Reserve Bank

以上、ニュージーランドの紙幣についてお話ししました。

ニュージーランドに遊びに来られた際は是非お札の特徴を探してみてください。

それでは。

モバイルバージョンを終了