ニュージーランド航空は日本とニュージーランド間で唯一直行便を運航している航空会社です。
また、ニュージーランド航空の提供するサービスは高い評価を受けていて、5年連続で世界で一番の航空会社として選ばれました。
この記事ではそのニュージーランド航空のサービスについてお話しいたします。
ニュージーランド航空は日本語のウェブサイトがあるので、詳しいこととはウェブサイトでも調べることができます。
日本語サイトはこちらから。
日本-ニュージーランド間 機内持ち込み荷物・受託手荷物の個数・重さ・大きさ
機内持ち込み荷物
機内持ち込み手荷物のサイズは縦、横、高さ(車輪や格納したハンドル部分を含む)の総寸法が118cmまでのもので、重量の上限は7kgです。
個数は、エコノミークラスの場合、手荷物1個、およびハンドバッグや薄型/小型ノートパソコンなどの小さなお手回り品1つです。
一概には言えませんが、機内持ち込みの荷物は1つの大きさがあまりに大きくない限りそこまでうるさく言われないように思われます。
また、重さも時々測られることもありますが、測られないことがほとんどです。
チェックイン後に購入したものなどはこの重量制限に含まれないようです。
例えば、出国手続き・保安検査場後に買ったものなどを合わせると、上記の制限を超えそうですが、それは問題ないのだと思われます。
あまりにたくさんの買い物をした場合、まれに搭乗口で止められることもあるようですが、それで実際に持ち込みを制限されるかは定かではありません。
個数・重さ・大きさの他にも機内持ち込み禁止・制限品などがありますので、詳しくはこちらをご覧ください。
特に液体物の持ち込みの制限にはご注意ください。
受託手荷物
エコノミークラスで無料で預けられる受託手荷物の個数は1つ、重量は23kgまでです。
超過料金を払う事により、32kgまで預けることも可能です。
大きさは縦、横、高さの総寸法が158cmまでですが、機内に余裕があり、超過制限内であれば、空港にて超過料金のお支払い大型手荷物として預けることも可能です。
重量・大きさ制限の他にもいろいろと制限がありますので、詳しくはこちらをご覧ください。
小児運賃のお客様は、大人運賃と同じ受託手荷物許容量が適用されます。幼児運賃は、受託手荷物許容量は適用されませんが、機内持ち込み手荷物は1個お持ち込みいただけます。
お子様連れの方はこちらを参照してください。
超過料金
エコノミークラス利用で、受託荷物が23kgを超えるとき、または、1個以上を預ける場合、超過料金が発生する場合があります。
その場合、事前に超過料金を支払っておくか、チェックインの際に支払う必要があります。
事前に明らかに23kgを超えてしまうことがわかっている場合は、前払い追加手荷物の料金を払った方がお得です。この場合、追加手荷物の購入という扱いになります。
国際線を利用の場合は3時間前までに追加手荷物の購入が必要となります。(ウェブサイトに表記がないですが、出発、または、搭乗の3時間前だと思われます。)
前払い追加手荷物の購入方法、予約時にオンラインで購入、ニュージーランド航空の電話窓口で購入、又は旅行代理店を通じて購入が可能です。
ウェブサイトには記載がないですが、その他、フルサイトのオンラインの予約管理のページからも可能だったと思います。(モバイルサイトからはできない様です)
日本からニュージーランドへの便の超過料金
前払い追加手荷物の料金は、東京/大阪―ニュージーランド間で、1個目8,000円、2個目が11,500円です。
ちなみに、これを前払いではなく、チェックイン時に払うますと
1個目が13,000円、2個目が15,000円です。高いですね。
詳しくはこちらをご覧ください。
ニュージーランドから日本への便の超過料金
ニュージーランドからの帰国便の場合は、NZドルでの支払いになります。
前払いの場合、1個目が$105、2個目が$155です。
チェックインカウンターで払う場合、1個目が$200、2個目が$250ドルです。
以上、今日はニュージーランド航空を利用した場合の機内持ち込み荷物・受託手荷物の個数・重さ・大きさについてお話ししました。
上記は、エコノミークラスを利用した場合の制限なので、エコノミークラスよりも上のクラスをご利用の方は制限がもう少し緩いです。
詳しくは、ニュージーランド航空のウェブサイトをご参照ください。
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それでは。