シェアハウスは、ワーホリ、留学で海外に行かれた際の滞在先の選択肢の1つです。
シェアハウスは、他人と一緒に同じ家に住むという事です。
そのため、英語を身に着けたい人には住む家も絶好の勉強・練習の場になります。
以下の記事で、私がワーホリの時に最初に住んだシェアハウスが日本人だけだったとお話ししました。こちらのよかったら参考にしてください。
今回の記事では、シェアハウスの環境がどのように私の英語力に影響したかについてお話ししたいと思います。
シェアハウスの環境が英語に与える影響
語学学校の選びの基準についてお話しした際にも書きましたが、海外にいるのにせっかく日本語ばかりの環境にいると英語はあまり上達しません。
語学学校を選びについての記事はこちら↓
私の場合は全て自分選んだことなのですが、語学学校もシェアハウスも日本語ばかりの環境になってしまいました。
当時、はっきり言って英語力が伸びた実感は全然ありませんでした。
そんな英語力が伸びず悩んでいた矢先ある人に出会いました。
その方は私より年上で、日本で英会話教室の先生を務めた後、オーストラリアの大学院で勉強している女性でした。
彼女が住んでいるシェアハウスは、当時彼女とイギリス人のオーナーの2人で住んでいました。
その家は、当時私が住んでいたシェアハウスよりも、数倍シティーから遠くレントも高い所でした。
しかし、そのシェアハウスに空きがあると聞き、その家に引っ越すことにしたのです。
オーナーは男性ですがゲイでとても面倒見がよく、また、たまに手料理も振る舞ってくれました。
夜になるとオーナーの友達が集まり、みんなで、音楽を聴きながらワインを飲んだりしていました。
この2つ目のシェアハウスに引っ越したころ、私は1つ目の学校を卒業し、これからどうワーホリ生活を過ごしていこうか考えていたところでした。
旅行で他のオーストラリア都市を周ろうかと考えていましたが、それには、英語力がまだ足りないと感じました。
そこで、2つ目の語学学校に入学することにしたのです。
2つ目の学校は、あえて日本の学生が少ない学校を選びました。
日本人の学生の割合が少なかったこと、また、シェアハウスでも英語を練習できる環境になった事もあり、私の英語力は伸びて行きました。
もちろん、学校の授業以外にも語彙力を伸ばす為の努力もしました。
2つ目の学校が終わるころには、一番上のクラスまで進級することが出来ました。
いうまでもありませんが、日本人以外の人達を一緒に生活をすることにより、英語を使う機会が増えました。
なるべく英語を使う環境に身を置くことで私の英語力は伸びたのです。
また、日々の英語の合間にはこの英会話学習の本にお世話になりました。
よく使う応用の効く英語のフレーズがたくさん用意されているのでこのシリーズは本当に役に立ちました。
まとめ
- 語学学校と同じで、シェアハウスでも英語環境に身を置くことが英語力を伸ばす助けになる。
- 多少条件は悪くても、せっかく海外に来ているのであれば英語環境のシェアハウスに移動も選択肢に入れるべき。
以上、今回の記事では私の体験をもとにシェアハウスが英語環境であることの大切さをお話ししました。
以下の記事では英語力上達もふまえた、シェアハウスの選び方について書きました。こちらもどうぞ参考にしてください。
以下の記事では、シェアハウスで生活するにあたってのルールについて書きました。よろしかったらこちらも参考にしてください。
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それでは。