フィジーのデナラウアイランドは観光客に有名なプライベートアイランドです。
デナラウアイランドには、港がありそこからクルーズに出かけたり、周辺のレストランで食事をすることができます。
この記事では、Port Denarau (デナラウ港)についてお話しします。
デナラウ港
デナラウ港は、ヒルトンなどのホテルリゾートからは少し離れたところにあります。
地図で見るとこんな感じです↓
デナラウ港は、日帰りクルーズや、その他、船上や島に宿泊する方々用の船が出入りしています。
また、周辺にはショッピングセンター、カフェ、レストラン、ツアーデスク等がありいつも観光客等でにぎわっています。
私たちは、ホテルの食事は値段が高めなのでデナラウ港へ食事やお酒を楽しみに行きます。
ショッピングセンターにはお土産屋さんもあり、また服屋さんなどで水着や涼しい夏服なども売っています。
治安は観光地なので良いです。
ただ、あまり遅くまでいたことがないので、夜遅くはどのような感じかわかりません。
デナラウ港へのアクセス
上の地図の通り、ヒルトンからデナラウ港へ歩くと少し距離があります。
もちろん歩ける距離なのですが、この頃の気温は31度で外を20分ほど歩くのに少し暑すぎます。
そこで、利用できるのが、Bula Bus(ブラバス)というシャトルバスです。
このバスは、12歳以上は1日8フィジードルで乗り放題で、12歳未満は無料です。
4日パスもあり12歳以上は1人24フィジードルです。
ヒルトンでは、ブティックショップか、コンビニでチケットが購入できます。
このバスはデナラウ港出発し、各主要ホテルなどを周りまたデナラウ港へ帰ってきます。
だいたい1周するのに20分くらいだと思います。
ヒルトンからデナラウ港へは、ヒルトンがデナラウ港へのルートのすぐ手前の停留所なので3分ほどでつきます。
逆に、ホテルに戻ってくるには、一番最後のホテルなので少し時間がかかりますが、他のホテルも見れますしそのまで時間は長く感じません。
忙しい時間帯は満席で乗れないこともあり、次のバスを待たないといけないこともあります。
おそらく決まった間隔で運行しているわけではないようなので、待ち時間は一概に言えないですが、10分も待てば通常次のバスがきます。
ブラバスは朝7時から夜10時まで運行しています。
デナラウ港 レストラン
デナラウ港で利用したレストランについて書きます。
Lulu
Luluはカフェ・レストラン・バーでクルーズ船の発着場のすぐそばにあります。
メニューは、シーフード、魚、ステーキ、寿司とかなり幅広いです。
また、朝食メニューやコーヒーも出しているようです。
レストランからの眺めかこんな感じです。
下の写真は牡蠣で、Oyseter Kilpatrickという料理です。牡蠣はニュージーランド産が多いようですが、フィジー産の牡蠣も出しているところもあります。
これはニュージーランド産です。
値段は、26FJドルくらいだったと思います。
この写真は、フィジーで有名な魚、Walu(ワル)という魚です。白身魚で癖がなくおいしいです。これは35FJドルくらいだったと思います。
これは、Spicy Tuna Rolls です。20FJドルくらいだったと思います。
マグロをキュウリが入っていて、唐辛子で辛く味付けされています。お寿司は、フィジアンのシェフが巻いているようです。日本の質を求めなければ普通に食べられます。
巻物以外にも、にぎりやお刺身もあります。
Rhum-ba
Rhum-baは、メキシカン料理を主に出しているようです。
ここは、ボートクラブにもなっているようですが、誰でも食事や飲み物を楽しむことができます。
ここでは、ちゃんとした食事はしなかったですが、フィジーのビール、Fiji Gold を飲みました。フィジーゴールドは、デナラウにあるお酒の中でもかなり安めです。
軽めのビールですが、飲みやすくておすすめです。
これは、Prawn bucket で、前菜サイズのものですが、茹でたエビが6匹で25FJドルほどでした。海老を使った料理は少し高めです。
Indigo
ここは、インド料理とアジア料理のレストランです。
夜に行ったのであまり写りのいい写真ではないですが、Butter Chicken Curryと、Prawn Tikka を頼みました。
値段は憶えてないですが、この2つの料理と、ナン、また、フィジーゴールドを2つを頼んで、80FJドルくらいだったと思います。値段は安めです。
味は期待していたのですが、普通でした。
Fish Bone
ここは、シーフードで有名なレストランです。
前回来たときは、ここで、2人前のシーフード盛り合わせを頼みました。ロブスターも入っていて、だいたい200FJドルだったと思います。
今回は、シーフード盛り合わせではなく、他の料理を頼みました。
連れは、Mahimahi(マヒマヒ)という魚を頼みました。たしか35FJドルほどです。
これも、フィジー沖で採れる魚です。ちなみに、ニュージーランド沖でも採れます。
私は、Seafood Marinara(シーフード マリナーラ)を注文しました。これは、26FJドルくらいだったと思います。
本来は、ペンネを使うようですがスパゲティにしてもらいました。具は、エビ、白身魚、マッスル、イカなどが入っていておいしかったです。
ちなみに、飲み物はサングリアです。
以上、フィジーのデナラウアイランドにあるデナラウ港への行き方、またレストランなどについてお話ししました。
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それでは。
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