出典：www.firstsecurity.co.nz
ニュージーランドで一番大きい街のオークランドでは観光スポットがたくさんありますが、
買い物できる場所もたくさんあります。
オークランド市内には、免税店やニュージーランドの服、靴、雑貨屋さんなどがあります。
しかし、大型のショッピングセンターは市内ではなくオークランド郊外にあります。
ショッピングセンターは通常屋内なので天気を気にせずに買い物でき、また、たくさんのお店やフードコートがまとまってあるので過ごしやすいです。
この記事では、オークランド市内から電車1本で行けるショッピングセンター、シルビアパークを紹介します。
シルビアパーク ショッピングセンター
シルビアパーク ショッピングセンター(Sylvia Park Shopping Centre)は、オークランド郊外のMount Wellington（マウント・ウェリントン）というエリアにあります。
シルビアパーク ショッピングセンターには、大小200以上のお店が入っています。
ファッション、靴、雑貨、電化製品・電子機器、フードコート、カフェ、レストラン、パブ、お土産屋さん、キッチン用品、プレイグランド、スーパーなど色々なお店や施設が入っています。
以下、全ては紹介しきれないので何件かリストアップさせて頂きました。
女性向けファッションブランド
シルビアパークにはニュージーランドのファッションブランドのお店も入っていますが、オーストラリアのブランドやその他の国のブランドも多く入っています。
お店の写真は持っていないのでブランドのフェイスブックページを載せました。
Glassons
Glassonsは、カジュアルなデザインのブランドですが、ワンピースや仕事で着れる服なども売っているニュージーランドのファッションブランドです。
ニュージーランドの女の人達は年齢に関係なく着ていますが、日本の感覚で言うと10代から30代くらいまでのデザインです。
露出が多いものもありますが、デザインによります。
値段はニュージーランドのファッションブランドではお手頃な方で、
ワンピースが1着40ドルから60ドル程度です。
Max Fashions
Max Fashionsもニュージーランドのファッションブランドです。
Glassonsに比べると少しフォーマルな感じで、少し値段も高めです。
ワンピースが1着120ドルから160ドル程度です。
また、年齢層も20代から450代くらいのデザインです。
Country Road
Country Roadはオーストラリアのファッションブランドですが、ニュージーランドでも人気があります。
デザインはカジュアルで、対象の年齢の幅は広いです。
女性もの以外にも、男性、お子様用の衣類や雑貨も販売しています。
値段は少し高めの設定ですが、いい素材を使っています。
ワンピースが1着150ドルから230ドル程度ですが、もっと高いものもあります。
Kookai
Kookaiは元々フランスのファッションブランドですが、オーストラリア、ニュージーランドはフランスのKookaiのテイストも取り入れつつ、独自のデザインのファッションを提供しています。
個人的には一番お気に入りのブランドです。
対象年齢は10代後半から30代くらいまでです。
ボディコンシャスな身体のラインが出るデザインが多く、サイズも3つしかなく小さめ設定です。
値段はそこまで高くはない設定で、
ワンピースが1着100ドルから200ドル程度です。
Portmans
Portmansもオーストラリアのファッションブランドです。
少しフォーマルな感じで、仕事着にも出来るようなデザインです。
サイズも幅広く用意しています。
また、どの年齢層でも着れるようなデザインがあります。
値段は、ワンピースが100ドルから200ドル程度です。
Zara
シルビアパークには、ニュージーランドで唯一のZaraのショップがあります。
Zara好きの人は見逃せないですね。
H&M
ニュージーランドにはH&Mが2店舗しかないのですが、その1店舗がシルビアパークにあります。
ちなみにもう1店舗はウェリントンにあります。
値段は、ワンピースが30ドルから80ドル程度です。
男性ファッションブランド
女性向けファッションブランドの部分で紹介した、Country Road、Zara、H&Mも男性ものの衣類を扱っています。
Barkers
Barkersはニュージーランド発祥の男性向けファッションブランドです。
スーツも販売しているフォーマルな感じのブランドで値段設定も高めです。
Tシャツ1枚が60ドルくらいです。
Meccano
Meccanoもニュージーランド発祥の男性向けファッションブランドです。
Barkersよりはカジュアルなデザインで、ジーンズ、Tシャツ、ジャケットなどを販売しています。
Tシャツ1枚が40ドルくらいです。
Hallenstein Brothers
Hallenstein Brothersもニュージーランド発祥の男性向けファッションブランドです。
Hallenstein Brothersはカジュアルなデザインで、ジーンズ、Tシャツ、ジャケットなどを販売していますが、スーツも販売しています。
値段設定は他のブランドと比べると安めで、Tシャツ1枚が30ドルくらいです。
靴・がばん
Mi Piaci
Mi Piaciは、ニュージーランドの靴屋さんのブランドです。
靴だけでなく、財布や、ポーチ、カバンなども販売しています。
値段はかなり高めの設定で、ブーツが400ドルから500ドルくらいすることもあります。
Ovderland (Merchant 1948)
Ovderland (Merchant 1948)も、ニュージーランドの靴屋さんのブランドです。
Mi Piaciと同系列です。
靴だけでなく、財布や、ポーチ、カバンなども販売しています。
値段はMi Piaciよりも安め設定で、ブーツが250ドルから300ドルくらいです。
Hannahs
Hannahsも、ニュージーランドの靴屋さんです。
値段設定は、Overlandよりも安めでブーツは200ドル前後です。
サーフショップ
サーフショップは、スポーツカジュアルな衣類、靴、水着などを販売しています。
日本でも有名なサーフブランドや、Billabong, QuickSilver, RipCurl など色々なブランドの衣類を取り扱っています。
Amazon
North Beach
アウトドアショップ
ニュージーランドのアウトドアブランドは性能が良いことで有名です。
シルビアパークには、KathmanduやMacPacなどのアウトドアブランドも入っています。
Kathmandu
MacPac
その他
お土産屋さん
The Great New Zealand Shopというお土産屋さんが入っています。
日本食材屋さん
シルビアパークには、ニュージーランドで最大の日本食材屋さん、Japan Martが入っています。
日本からお越しの方は何か買われることはないかと思いますが、時間があれば日本で売ってる商品の値段と比べてみてください。
この他にも、子供たちが遊べるプレイグランドや、マクドナルドなどのファーストフード屋さんが入っているフードコート、カフェ等もあります。
アクセス
シルビアパークへは、車、バス、電車などで行くことができます。
オークランド中心部からは電車がおすすめです。
車の場合
オークランド中心部以外からは車が一番便利だと思います。
車の場合は、道が混み合っていなければオークランド市内から15分ほどですが、
平日の混み合う時間帯、朝7時から9時頃、夕方4時から6時頃は1時間近くかかってしまうこともあります。
また、休日は特に混み合っているので空いている駐車場を見つけるのに少し時間がかかるかもしれません。
オークランドから電車で行く場合
オークランド中心部のBritomark（ブリトマート）という駅にまず向かいます。
ブリトマートは、オークランドのクイーンストリート（Queen Street）と、キーストリート（Quey Street）の角にあります。
オークランド中心部に滞在の方は駅まで徒歩で行ける距離です。
ブリトマート駅で電車のチケットを購入します。
路線は、”Eastern Line”という路線で、ブリトマートからはManukau（マヌカウ）行きの電車に乗ります。
現金払いの値段は、片道大人＄5.50で、子供（5歳から15歳）は＄3です。
シルビアパークの駅は、”Silvia Park”というそのままの名前です。
電車を降りると目の前にショッピングセンターがあり、日本食材屋さんのJapan Markがすぐ目の前にあります。
片道にかかる時間は16分程度です。
平日の日中は10分くらいに1本の割合で運行しています。
週末や、平日の18：30以降は30分に1本くらいの割合で運行しています。
営業時間
通常営業時間は、
- 月、火、水、土、日：午前9時から午後7時まで
- 木、金：午前9時から午後9時まで。
祝日などは営業時間が変わることがあるので、シルビアパーク営業時間ページ からご確認ください。
以上、今回の記事ではオークランド郊外のショッピングセンター シルビアパークを紹介しました。
それでは。
