ニュージーランド航空 B787-9型ドリームライナー、スカイカウチ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ニュージーランド航空は唯一ニュージーランドと日本間の直行便を運航しています。

ニュージーランド航空の日本路線は、通常、ボーイング787ドリームライナーを使用しています。

※使用される旅客機は路線よってドリームライナーでない場合もあります。

この記事では、ドリームライナーの特長、また各料金クラスの座席の特徴などを紹介致します。

スポンサーリンク

ニュージーランド航空 B787-9型ドリームライナー

このドリームライナーは、最新の機体の旅客機の一つで快適さに優れています。

その特長はこちら。

■客室の天井が20cm高い
■室内光がLED、電色はさまざま。レインボーも
■大型の窓。777の約1.3倍
■窓にシェードがなく、電子カーテン。乗客自ら調整できる
■「加湿器」がキャビンに初搭載

出典:AllAbout

このニュージーランド航空のYouTubeビデオはドリームライナーの座席クラスの種類などを簡単に紹介しています。(日本語です)

ニュージーランド航空のドリームライナーの座席クラスは、上のクラスから以下の通りです。

  • ビジネスプレミア
  • プレミアムエコノミー
  • エコノミークラス・スカイカウチ
  • エコノミークラス

値段を比較して載せたいのですが、今はセール中のなのでちゃんと比較ができませんが、こんな感じです。

ニュージーランド航空のウェブサイトより

現在の2018年3月10日の成田からオークランドへの大人1人の片道運賃は以下の通りです。

(運賃は、ブログ更新時の料金で、空席状況、セールなどによって変動します)

  • エコノミークラス 60,430円
  • プレミアムエコノミー 97,930円
  • ビジネスプレミア 242,930円

上記の他にも、エコノミークラス・スカイカウチも利用できます。これは、上記のエコノミークラスの料金プラス片道80,000円(現在の価格、大人1人で利用の場合)で利用可能です。

ちなみに、ニュージーランド航空は往復特別価格を出していない限り、往復で購入しても、片道のみで購入しても運賃は変わりません。

セールが終わったらきちんとしたクラスごとの値段の比較、また、ニュージーランド航空のウェブサイトの使い方の説明したいと思います。

ボーイング 787-9型機(ドリームライナー)各クラスの座席、座席表はこちらをご覧ください。

ビジネスプレミア

ドリームライナーのビジネスプレミアは、フルフラットベット、つまり、完全に横になれる座席です。

出典:ニュージーランド航空ウェブサイトより

ビジネス・プレミアの機内サービス

  • フルフラットシートまたはゆったりとした革張りのアームチェア
  • スタンダードシートの無料座席指定
  • 各7Kg以内の機内持ち込み手荷物2個
  • 各23Kg以内の受託手荷物3個
  • 機内エンターテインメント
  • お食事とお飲み物(ビジネス・プレミア・メニュー)
  • 少し高いレートでのAirpoints Dollars™とStatus Pointsの積算

ニュージーランド航空のウェブサイトより転載

機内の食事は、有名なシェフが新鮮な素材を使って作った豪華料理、また、賞を受賞したワインと一緒に提供されます。

プレミアム・チェックインやラウンジのご利用、手荷物の優先引取りなどもついています。

ビジネスプレミアには、私はまだ乗ったことがありませんがいつか乗れる日を夢見てがんばります。

プレミアムエコノミー

出典:ニュージーランド航空ウェブサイトより

プレミアムエコノミークラスは、そこまで高額でないですが少し贅沢をできる座席です。

プレミアム・エコノミー運賃で以下のサービスをご利用いただけます:

  • よりゆとりのあるスペース
  • スタンダードシートの無料座席指定
  • 機内持ち込み手荷物2個(それぞれ7kg以内)
  • 受託手荷物2個(それぞれ23kg以内)
  • 機内エンターテインメント
  • プレミアム・エコノミーのメニューから選ばれたお食事とお飲物
  • より高いレートでのAirpoints Dollars™とStatus Pointの積算

以上、ニュージーランド航空のウェブサイトより抜粋

通常のエコノミークラスとはカーテンで仕切られているので、あまり人が通路を行き来することがありません。

前の座席との間隔は104センチで広々としています。

座席についているタッチパネルも、エコノミークラスよりも大きいです。

また、食事はビジネスクラスと変わらないくらい豪華だそうです。

あと、優先チェックイン・搭乗もついているはずです。

実は、1度だけプレミアムエコノミーを利用したことがあります。

詳細は別の記事で紹介したいと思います。

エコノミークラス・スカイカウチ

上のビデオでも紹介されていましたが、エコノミークラス・スカイカウチは、簡単に言うとエコノミークラスの座席3席をつなげて、ソファーみたいに出来る座席です。

出典:ニュージーランド航空ウェブサイトより

出典:ニュージーランド航空ウェブサイトより

前の座席との間隔は83センチで、通常のエコノミークラスよりも少しだけ広くなっています。

通常を足を下ろすところも、ベンチシートのように平らになるので、ベットのように利用することができます。

利用人数により、スカイカウチを1列、1列+エコノミークラス1席、または、エコノミークラス2列をよくできます。そのため料金も違います。

カップルや、子供連れの家族にはとてもいいオプションです。

食事などその他の機内のサービスは通常のエコノミークラスと同様です。

スカイカウチの詳細はこちら

エコノミークラス

出典:ニュージーランド航空のウェブサイトより

エコノミー運賃で以下のサービスをご利用いただけます:

  • スタンダードシート
  • 7Kg以内の機内持ち込み手荷物1個
  • 23Kg以内の受託手荷物1個
  • 機内食
  • 機内エンターテインメント
  • すべてのフライトでAirpoints Dollars™とStatus Points積算

エコノミークラスの前の席との座席間隔は78から81センチです。

もちろん、ビジネスやプレミアムエコノミーの座席と比べると小さめですが、ドリームライナーのエコノミークラスは、他の旅客機の座席よりも広くて快適です。

また、エコノミークラスでも少しの追加料金を払うことで少し広めの席に座ることができます。

今日もちょっと長くなってしまいましたが、ニュージーランド旅行を検討されている方のお役に立てていれば幸いです。

それでは。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク