私の住んでいるニュージーランド北島のハミルトンの近くにはたくさんの有名観光地があります。
ハミルトンからは、ビーチ、湖、山など色々な場所にすぐ行くことができます。
今回の記事は、ニュージーランド北島では有名なサーフィンの名所 Raglan(ラグラン)を紹介します。
NZ北島おすすめスポット-Raglan(ラグラン)
ラグランへのアクセス
ラグランは、ニュージーランド北島の西沿岸にあります。
私の住んでいるハミルトンから、車で45分くらいの所にあります。
ハミルトンの市営のバスも出ていて、時間は1時間半くらい(交通状況により)で大人は9ドル、子供は5.6ドルで行くことができます。
途中細い山道になっていて、ニュージーランドでの運転に慣れていない方はゆっくりと運転する必要がありますが、そこまで難しい運転ではないと思います。
私は、車酔いしやすく、この道では少し具合が悪くなるので、あまり車に乗っているのが得意でない方は酔い止めを飲んでいった方がいいかもしれません。
ラグランのおすすめポイント
ラグランのおすすめポイントですが、主に以下です。
- サーフィン
- ブラックサンドビーチ
- 釣り
- レストラン
ラグランでサーフィン
ラグランは、サーファー間ではとても有名なポイントがいくつかあります。
上の写真はManu Bay(マヌベイ)で撮ったものですが、マヌベイ以外にも、Indicator などの有名なポイントがあります。
私は、サーファーではないのでわからないですが、初心者はマヌベイの方が練習しやすいとのことです。
ラグランにはサーフィンをするために世界中から人が集まります。
ちなみに、上の写真を撮ったのはまだ水が冷たい春くらいだったのですが、たくさんの人がサーフィンしていました。
これらのビーチやサーフィンのポイントは、ラグランの町の中心からはちょっと遠いので、車が必要なります。ラグランの町からはバスも出ているようです。
ブラックサンドビーチ
ラグランは、ニュージーランドの西沿岸にあり、タズマン海というオーストラリアの東沿岸とニュージーランドの西沿岸の間にある海に面しています。
ニュージーランドの西沿岸(主に北島)のビーチはたくさん砂鉄が含まれているため、黒い砂浜です。
それを、ブラックサンドビーチと呼びます。
ブラックサンドビーチの歴史は、実は250万年前まで遡ります。
現在、マウントエドモンドという富士山に似た形の山がある、タラナキ地区の噴火活動により、鉄分が多く含まれる岩が沿岸沿いに投げ出されたことが始まりとのことです。
写真ではちょっとわかりにくいですが、砂にたくさんの砂鉄が含まれています。特に濡れていると、砂浜が真っ黒に見えます。
ちなみに、この砂浜から砂鉄を採取し、それを元に鉄が作られています。
また、一部は日本にも輸出されているようです。
先日お話しした、マウント・マンガヌイは東側沿岸なので白い砂浜ですが、そことは大違いです。
マウント・マンガヌイ記事↓
今日はラグランの魅力、サーフィン、ブラックサンドビーチについてお話ししました。
ラグランのレストラン、釣りについては以下の記事をどうぞ。
それでは。