日本人が海外で老後を過ごす場所を決めるのに重要な基準
日本人がニュージーランドなどの海外で老後を過ごすにあたり大事なことについて私なりにお話ししています。私の重要な基準は気の許せる友達がいるか、日本食材が買えたり、日本食レストランが近くにあるか、治安や空港へのアクセスなども重要なポイントです。
ニュージーランド在住会計士のニュージーランド生活・留学・旅行に関するブログ
日本人がニュージーランドなどの海外で老後を過ごすにあたり大事なことについて私なりにお話ししています。私の重要な基準は気の許せる友達がいるか、日本食材が買えたり、日本食レストランが近くにあるか、治安や空港へのアクセスなども重要なポイントです。
ニュージーランドで老後生活を送るのに適した街は、南島のマールボロという地域です。マールボロは、ニュージーランドの中でも日照時間が長く、また、65歳以上の人々の人口も多い地域です。北島では、ネイピア、ワンガレイなどが老後生活に適しています。
ニュージーランドの年金受給額は、独身、又は、夫婦・事実婚か等により変わります。2017年4月1日からの年金の2週間分の金額は独身で$720.36~、夫婦・事実婚カップルの両者が受給資格がある場合$600.30ずつです。
ニュージーランドの年金の受給開始年齢は65歳です。ニュージーランドへの移民も条件を満たすことでニュージーランドで年金を受給することができます。50歳になってからの5年間を含む最低10年間、ニュージーランドに住んでいる必要があります。
慣れない海外生活を始めるのは簡単な事ではありません。特に知らない土地に移り住むと生活リズムが変わるため慣れるまで時間がかかります。出来るだけ海外生活に慣れるためには、習慣を作って行くことが大事です。
海外で結婚、子供を持たないという選択を取った場合、どのような不安・困難があるか。パートナーがいなくなり一人になった場合、海外で自分を一番理解してくれていた人がいなくなることになる。そんな時今までにない孤独を感じるのは確かだと思う。
海外に住むことは私たちを良くも悪くも変えます。たくさんのメリットがある中で、デメリットや犠牲にしてきたこともたくさんあります。日本の家族が助けを必要としている時、家族が病気の時に近くにいてあげることができないこともあります。
オーストラリアの永住権保持者はニュージーランドに住む、働く、勉強することができます。また、NZで2年間のレジデントビザを保持した場合はNZの永住権を申請することもできます。日本のパスポートを持っている人は永住権申請料が無料です。
ニュージーランドは日本と比べると物価も高いですし、少し不便です。日本ほどたくさんの種類の物はないです。しかし、選択肢が限られている生活は便利ではないかもしれないけど、ラクです。日本のように選択肢がたくさんあって疲れることはありません。
バレンタインデーはロマンスの日ですが消費の日でもあります。ニュージーランドのバレンタインデーには花束、ジュエリー、ディナーなどへの消費が急増します。ニュージーランドの人達がバレンタインデーに使ったお金の平均は53.89ドルでした。