ワーホリや留学で海外にいく人たちは、ホームステイまたは、シェアハウスに住むことになると思います。
ほとんどの人達は、家族以外の他人と一緒に生活することが初めてだと思います。
そこで今回の記事では、私のシェアハウス体験、また、シェアハウスで生活するにあたってのルールについてお話ししています。
私のシェアハウス体験
ケアンズにワーホリとして到着し、まず1か月のホームステイをしました。
その後、学校と街の中心部から近いところへ引っ越すことにしました。
引っ越し先はシェアハウスで、ホームステイファミリーから紹介してもらったところでした。
私以外に5人のシェアメイトが住んでいて、みんな日本人でした。
もちろんみんな初対面の人達です。
シェアハウスに住むときは、レント(家賃)とボンド(敷金)を払います。
レントは週70ドルくらいだったと思います(2004年の値段です)。
ボンドはいくらか覚えてませんが、通常は2週間分のレントの支払いが入居時に必要です。
部屋には、ベット、扇風機、勉強机があり、キッチン、シャワー、トイレは共同でした。
6畳もないくらいの部屋です。
学校までは自転車で通っていました。
学校までは片道15分程度だったと思います。
近くに大きなショッピングセンターがあり、買い物には便利なところにありました。
何もわからず、はじめてのシェアハウスではとても気を使いました。
シェアハウスに住むにあたってのルールを他のシェアメイトから教えてもらいました。
シェアハウスのルール
食材は決められた場所に置く
だいたいのシェアハウスでは、キッチンの収納棚、冷蔵庫の自分の物を置ける場所が割り振られます。
通常、初日に はるおさん、ここ使ってくださいねーという感じに割り振られます。
そうすることで、食べ物がほかの人と混ざらないように管理できますが、割り当てられるスペースがかなり小さいです。
冷蔵庫だと棚一段くらいです。
限られたスペースなので、割り振っておかないと色々問題が起こるので、割り振っているのだと思います。
シャワーの時間制限
住む場所によっては、水不足のためシャワーが浴びられる時間が決まっている家が多いようです。
中には制限時間10分というところもあるようです。
これは女性にはちょっと厳しいですよね。幸い私の住んでいたところは制限はありませんでした。
シャワーを使う時間・タイミング
共同で使っているので、忙しい時間帯にシャワーを使う場合は、ゆっくりシャワー。。。というわけにはいきません。
他の人のことも考えて使う必要があります。
キッチンを使うタイミング
キッチンもシャワー同様、共同スペースの為、素早く料理・片付けを済ませる必要がありました。
洗濯機を使用するタイミング
こちらも共同で使用するものなので、他のシェアメートが使用したい時間、曜日などに大量に洗濯をしたりしないように気を使います。
その他、共同の物を使うときのルール
始めてのシェアハウスにはなかったですが、3つ目に住んだお家には共同で使えるパソコンがありました。
これも、みんなで時間を決めて使う必要があります。
まだまだ、ルールはたくさんあるのですが一般常識のようなものはあえて書きませんでした。
また、これは私が住んだシェアハウスの場ルールで、一緒に住む人によってルールは違います。
まとめ
- シェアハウスとは他人との共同生活なので、共有のスペースをみんなが気を使って使用する必要がある。
- 特にスペースの限られているキッチン、冷蔵庫はきちんとルールを守って使用する必要がある。
- また、シャワー、キッチン、洗濯機を使う時間やタイミングもみんなが気持ちよく使用するためにはルールが必要。
以上、シェアハウスで他人と共同生活をするにあたってのルールについて書きました。
以下の記事は私が住んだ2つめのシェアハウスについて書いています。
こちらもぜひ参考にしてください。
シェアハウスを選ぶ際の基準・探し方については以下の記事も参考にしてください。
それでは。