ニュージーランドに旅行に来られたらぜひ、レストランなどで食事とワインを楽しんでほしいです。
または、日本へのお土産としてニュージーランドワインを持って帰ってお好きな料理と合わせられてもいいと思います。
先日の記事では、ニュージーランドワインの種類とワインに合う料理を紹介しました。
今回の記事では逆に、食材にあったワインを紹介したいと思います。
各食材・料理に合ったニュージーランドワイン
この記事を書くために、以下のウェブサイトを参考させて頂きました。
Food Matching | The Good Wine
各ワイン種類の英語表記はこちらです。
白ワイン
- ソーヴィ二ヨン・ブラン(Sauvignon Blanc)
- シャルドネ(Chardonnay)
- ピノ・グリ(Pinot Gris)
- リースリング(Riesling)
- ゲヴュルツトラミネール(Gewürztraminer)
赤ワイン
- ピノ・ノアール(Pinot Noir)
- メルロー(Merlot)
- カベルネ・ソーヴィ二ヨン(Cabernet Sauvignon)
- シラー(Syrah)
食材別
牛肉
ボリュームのある赤身のお肉には、ミディアムからフルボディの赤ワイン カベルネ・ソーヴィ二ヨン、シラーがおすすめ。
羊肉
ラム肉には、ピノ・ノアール がおすすめですが、メルロー、シラーのようなミディアムからフルボディの赤ワインもおすすめ。
豚肉
骨付きの豚肉には、コクのあるピノ・グリ、またはフルボディのシャルドネが合います。
バーベキューで焼かれた豚肉には、フルーティーなピノ・ノアールかメルロー、またはフルボディのロゼおすすめ。
鶏肉
ドラムスティック(鳥のスネ肉)には、シャルドネがおすすめ。
鶏肉+クリームソースには、コクのあるオーク風味のあるシャルドネがおすすめ。
グリルされて鶏肉に軽めのソースやハーブソースの場合、軽めのオーク風味のシャルドネがおすすめ。
トマトベースのソースと鶏肉の料理には、メルローがおすすめ。
カモ肉
カモ肉には基本ピノ・ノアールですが、メルローやミディアムボディのシラーもおすすめ。
鹿肉
鹿肉には、基本ピノ・ノアールがおすすめですが、質のいいシラーもおすすめ。
魚
魚料料理には、基本シャルドネか、ピノ・グリが合いますが、フィッシュアンドチップスなど油ものの魚料理にはソーヴィ二ヨン・ブランも合います。
シーフード
牡蠣にはソーヴィ二ヨン・ブラン。
ホタテにはシャルドネ。
焼かれた鯛には辛口のリースリング。
ロブスターにはシャンパンがおすすめです。
野菜
キノコ類にはピノ・ノアール。
ローストされた野菜、オリーブにはメルロー、シラー、カベルネがおすすめ。
芋にはシャルドネ。
サラダには、軽めのピノ・グリかリースリングがおすすめ。
チーズ
熟成された、固めのチーズには赤ワイン。
チェダチーズには、カベルネ、メルロー。
スイスチーズには、ピノ・ノアール
カマンベールチーズには、辛口のリースリングかソーヴィ二ヨン・ブランがおすすめ。
個人的には、ブルーチーズには辛口のスパークリングワインが合うと思います。
料理別
バーベキュー
バーベキューのお肉には、フルボディ赤ワイン、シラー、カベルネ・ソーヴィ二ヨン等がおすすめ。
海鮮のバーベキューには、ソーヴィ二ヨン・ブランやシャルドネがおすすめ。
インド料理・タイ料理・中華料理・メキシコ料理
スパイスが効いたアジアン、メキシコ料理にはアロマティックワインがおすすめ。
ミディアムスタイルのピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール(Gewürztraminer)、リースリングがおすすめです。
もし、赤が好みであれば、軽めでフルーティーなピノ・ノアールがおすすめ。
ピザ
とろけるシーズが乗っているピザには、シラーがおすすめ。
燻製された鶏肉が乗っている場合はシャルドネか、ピノ・グリがおすすめです。
文字ばかりになってしまいましたが、以上、食材・料理に合う、ニュージーランドワインを紹介しました。
それでは。