ニュージーランドのガソリンスタンド。給油仕方、手順、支払い方法

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ニュージーランドのガソリンスタンドはセルフサービスです。

セルフサービスのガソリンスタンドは日本にもあると思いますが、システムがちょっと違います。

なのでどのように給油したらいいか、支払いはどこでしたらいいかなど戸惑うと思います。

私も、ニュージーランドに移住してすぐはガソリンスタンドは苦手でした。

今回の記事では、ニュージーランドのガソリンスタンドでガソリンを入れる方法を説明しています。

ちなみにこちらでは、ガソリンスタンドの事をサービスステーションと言います。

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ニュージーランドのスタンドでガソリンを入れる方法

ニュージーランドには、色々な種類のガソリンスタンドがあります。

また、ガソリンスタンドはコンビニのようになっており、飲み物やちょっとした軽食を購入することができます。

しかし、コンビニと言っても日本みたいに品揃いは良くないですが、ATMを置いているところが多いです。

ニュージーランドのガソリンスタンドは大きい会社だと、PB、Z、Caltex、Mobil、Gull などが主です。

ガソリンスタンドによって支払う場合など支払い方法は異なり、主に3種類あります。

  • 後払い
  • 前払い
  • 給油機のところで支払い

以下、支払い方法ごとに手順を説明しています。

ガソリンを入れる手順-後払い式の場合

ニュージーランド ガソリンスタンド

後払い式の場合でガソリンを入れる時は以下の手順です。

PBというガソリンスタンドを例に挙げてガソリンを入れる方法を説明します。

1. 車を給油機の横に停める。

2. 給油機をパネルのボタンで操作し希望の給油量を金額で選択するか、満タンを選ぶ。

3. 車の給油口を開けて、希望のガソリンのノズルを持ち上げ給油口に差し込む。

4. 何度か引き金を引いて給油を始める。-※

5. 給油が完了したらノズルを戻し、給油口を閉める。

6. 給油機の番号を覚えて、ガソリンスタンドの中に入る。

7. レジの所で給油機の番号を店員さんに告げる。

8. 支払いを済ませて車に戻る。

※-通常、後払いの時は、給油機がロックされているので店員さんがロックを解除してくれるまではガソリンが出てこないようになっています。

店員さんから見えない所だと、なかなかロックを解除してくれないので、出来るだけお店から見えやすいところで給油した方がいいかもしれません。

もし、何度引き金を引いてもガソリンが出てこない場合は前払いしに行った方が早いかもしれません。

また、給油機の番号とは、上記の写真だと13番です。

このように支払いの時にどの車かわかりやすいように番号が振られています。

給油機のパネルの使い方

ここでは、上記の2番の”給油機をボタンで操作し希望の給油量を金額で選択するか、満タンを選ぶ”を詳しく説明させて頂きます。

利用されるガソリンスタンドにもよりますが、BPの場合このようなパネルが給油機についています。(少し古めの給油機のパネルです。)

ニュージーランド ガソリンの入れ方 タッチパネル

このパネルのボタンを押して、希望の金額を選択します。

例えば、15ドル分なら、”1”と”5”を押します。そうするとボタン上部の灰色の画面に”15.00”と表示されます。

満タンを希望の場合は、”Full”のボタンを押します。しかし、ノズルの引き金を止めるといつでも止められるので、満タンでなくても自分の止めたいところで止めることもできます。

20ドル分を希望の場合は、”$20”のボタンを押します。又は、”2”、”1”とボタンを押しても問題ありません。

もしも間違ってしまった場合は、”CLEAR”のボタン押すと再度選択可能です。

決定ボタンのようなものはないので、灰色の画面の表示が変われば給油開始可能です。

ガソリンを入れる手順-前払い式の場合

前払い式のガソリンスタンドの場合、給油機に”Pre-pay”などという表示があります。(スタンドにより異なります。)

前払い式のガソリンスタンドの場合の手順は以下です。

1. 車を給油機の横に停める。

2. 給油機の番号を覚えて、ガソリンスタンドの中に入る。

3. レジの所で給油機の番号、ガソリンの種類(91、98、または、ディーゼル)、希望の金額を店員さんに伝える。(前払いなので満タンは選べません)

4. 支払いを済ませて車に戻る。

5. 車の給油口を開けて、希望のガソリンのノズルを持ち上げ給油口に差し込む。

6. 給油が完了したらノズルを戻し、給油口を閉める。

前払いの場合は、レジで給油機の番号、希望のガソリン、金額を伝えなくてはいけないので、英語が苦手だとちょっと難易度が高いかもしれないです。

また、お店によっては店員さんの判断で、給油機に前払いの表示がなくても前払いが必要な場合があります。

ガソリンを入れる手順-給油機の所で支払う場合

給油機の所で支払える場合は一番簡単です。

しかし、全部のガソリンスタンドでこの方法の支払いができるわけではありません。

ニュージーランドのガソリンスタンドのZ(ゼット)は、ほとんどのガソリンスタンドでこの支払い方法を導入しています。

このシステムは、”Pay at the Pump”と呼ばれています。

必要な物は、クレジットカード、ニュージーランドの銀行のカード(条件付き)、またはガソリンバウチャーです。

日本から旅行で来られる方は、クレジットカードをご利用頂く事になると思います。

給油機の所で支払う場合は、通常現金はご利用いただけません。

給油機の所で支払う場合の手順は以下です。

1. 車を給油機の横に停める。

2. 給油機のパネル/画面で操作し希望の給油量を金額で選択するか、満タンを選ぶ。

3. 車の給油口を開けて、希望のガソリンのノズルを持ち上げ給油口に差し込む。

4. 何度か引き金を引いて給油を始める。-※

5. 給油が完了したらノズルを戻し、給油口を閉める。

6. 給油機の画面の操作に従って支払いを済ませる。

以上、この方法だと英語が苦手な人には誰とも話さなくてもいいのでとてもありがたいです。

給油機の画面/パネルの操作は先に説明させて頂いたBPとは違いますが、とてもわかりやすかったと記憶しています。

手順の2で満タンを選んでも、好きなところで止められるので必ず満タンいれる必要はありません。

ガソリンの種類

ニュージーランド ガソリンスタンド ガソリンの種類

ガソリンの種類は通常3種類です。

  • 91
  • 98(または95)
  • ディーゼル

91と98の違いは、ハイオクか、ハイオクでないかです。

98と95はハイオクで、スタンドによって98と95があります。

91は通常のガソリンです。

レンタルカーがディーゼル車でなければ、91のガソリンを選ばれるかと思います。

値段は勿論ハイオクが一番高いです。

まとめ

  • ニュージーランドのガソリンスタンドはセルフサービス。
  • 支払い方法は後払い、前払いか、給油機の所で払う。
  • 給油する量は金額で決める。
  • 給油機の所で払う方法だと、Z(ゼット)というガソリンスタンドがおすすめ。
  • ガソリンの種類は3種類、または4種類。

以上、ニュージーランドのガソリンスタンドで給油する方法についてお話ししました。

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コメント

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