ニュージーランド公認会計士の資格の取得には、必須学科課目として4つのテクニカルモジュールと、最終学科キャプストーンに合格する必要があります。
関連記事では、ニュージーランド公認会計士の資格を取得するために必要な情報をお伝えしました。
今回の記事は、まとめ記事という事でNZ公認会計士プログラムの要点を記事にしたいと思います。
また、肝心な費用についてお話ししてなかったので、費用についてもお話しします。
公認会計士資格取得についての情報をまとめて公開した新しいウェブサイトを作成したのでこちらもぜひよろしくお願いします。
下のハイパーリンクかリンクカードをクリックするとウェブサイトに移動します。
NZ公認会計士プログラムについて-まとめ
NZ公認会計士プログラムについて |
暫定メンバー申し込み条件 |
CAANZが認定する必須科目を受講した上でのNZ・オーストラリアでの学士号の取得。 |
必須学科課目 (ハイパーリンクをクリックすると各記事に飛びます。) |
必須課目、簡単なまとめは ニュージーランド公認会計士 必須学科試験と実務経験 |
必要実務経験 |
CAANZが認定する、雇用主の元で、会計士に関する実務経験を3年間。 |
費用 |
NZ公認会計士プログラム、1課目 $1,480(GST込み)です。
5課目で合計$7,400です。 |
なぜ、NZ公認会計士か?
NZ公認会計士の資格を取った理由をきちんと書いてなかったのでお話ししたいと思います。
NZ・オーストラリアにいる日本の人達の多くは日本語使う、若しくは、日本語+英語の仕事をしています。
私もそのうちの一人でした。
私は、早くに日本を出たので、日本での正規採用の経験がありません。
また、日本でこれと言って役に立つ資格は持っていませんでした。
語学力や経験が選択可能な仕事を左右するので、自分の就きたい仕事に就くには限界がありました。
そこで、ローカル企業・日本企業関係なく、また語学も関係なく自分の就きたい職に就くにはどうしたらいいか考えました。
やはり、現地での資格が必要と思い、公認会計士の資格と取る前段階とし、会計学専攻の学士号を取ることを決めました。
先日もお話ししましたが、NZ公認会計士は初期投資が少なく、後のリターンが大きい職種です。
また、ローカルの人達と張り合うこともできるとても有利な資格です。
将来、起業することも可能です。
会計学は難しいという事で、留学生の皆さんからは避けられがちの専攻です。
しかし、日本で学生の時に言われた、予習・復習など、勉強の基礎に戻ってちゃんと勉強すれば全然難しくありません。
私は、たくさんの日本人が海外で活躍してほしいと思っています。
このブログが少しでも、海外留学を考えている皆さんの後押しになればと思います。
私は来年から、さらにキャリアアップを目指して、違う分野の勉強するため準備を進めています。
またこの話は、確実に決まってからお話し改めてお話しします!
それでは。