ニュージーランドの人口・言語・時差・通貨・主要都市等 NZ旅行基礎情報

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ニュージーランドといえば、羊、自然で有名ですが、実際はどんなところがあまり知られていません。

ニュージーランドに旅行に来るために、そこまで詳しくニュージーランドについて知る必要はありませんが、事前の知識があった方がもっと楽しめるかもしれません。

今回の記事では、ニュージーランドっていったいどんなところ?という疑問にお答えしたいと思います。

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ニュージーランドって何?国?

このブログを読んでくれている皆さんは、ある程度ニュージーランドに興味を持ってくれていると思うので、説明はいらないと思いますが、実は結構聞かれるんです。

「え、ニュージーランドってどこ?ってか、国?」

悲しいですが、ニュージーランドはあまり日本の方に知られていないのか、オーストラリアの一部だと思われたりしています。

私がオーストラリアにワーホリに行った13年前は、オーストラリアについても同じことを聞かれたことがあります。

ニュージーランドは、一つの国です。

ニュージーランドは、マオリ語で別名 アオテアロア(Aotearoa)とも言います。

人口は、2017年時推定約483万人です。

国面積は268,021平方キロメートルで、75番目に大きい国だそうです。

ちなみに、日本は、377,972平方キロメートルで、62番目に大きい国です。

ニュージーランドの首都はウェリントンです。

英語通じるの?

ニュージーランドの公用語は、英語、マオリ語、ニュージーランド手話です。

マオリ語というのは、ニュージーランドに西洋人が移住してくる前にニュージーランドに住み着いた民族のが話す言葉です。

その民族はマオリ族と呼ばれています。

マオリ族の人たちは、現代は普通に西洋人やその他のニュージーランドに住んでいる人たちと一緒に社会で生活をしています。マオリ族の人達も英語を話します。

なので、英語を勉強したい世界中の人たちが語学留学をしにニュージーランドへ来ます。

通貨

ニュージーランドの通貨はニュージーランドドルです。

”ドル”とついていますが、アメリカドルやオーストラリアドル等の他のドルとは違います。

オーストラリアと、ニュージーランドは隣同士ですが通貨は違います。

日本円に対してのニュージーランドドルの価値は、アメリカドルや、オーストラリアに比べて少し低いです。

つまり同じ金額の日本円、例えば1000円を両替して手に入るニュージーランドドルはオーストラリアドルと比べて多いという事になります。

どこにあるの?

ニュージーランドは南半球にあります。

オーストラリアの南東に位置する島国です。

ニュージーランドは大きく北島、南島に分かれています。

南半球にあるので、季節は日本がある北半球とは逆です。

ベストシーズン、各季節の気候についてはまた改めてお話しします。

日本との時差は通常3時間ですが、9月後半あたりから4月あたりのサマータイムが適用されている時は時差が4時間になります。

サマータイムの始まりの日、終わりの日は年によって変わります。

サマータイムについて、詳しくはこちらの記事をどうぞ。

ニュージーランドは夏季、冬季で時間が変わります。夏季はサマータイムが適用されるため、ニュージーランドの夏は夕方遅くになってもかなり明るいです。夏の夜でもアウトドアのアクティビティーはもちろん、外でお酒などを楽しむこともできます。

ニュージーランドの主要都市

ニュージーランドの都市を人口の多い順から10都市挙げますと、以下の順になります。また、括弧の中はその都市がどちらの島にあるかを示しています。

  1. オークランド (北島)
  2. ウェリントン (北島)
  3. クライストチャーチ (南島)
  4. ハミルトン (北島)
  5. タウランガ (北島)
  6. ネイピア・ヘイスティング (北島)
  7. ダニーデン (南島)
  8. パーマストンノース (北島)
  9. ネルソン (南島)
  10. ロトルア (北島)

ニュージーランドのほとんどの人口は北島に集まっています。

上のリストにはないですが、その他、観光地として有名なクイーンズタウン、ミルフォードサウンドは南島です。

北島から南島へはフェリーで渡ることはできます。

都市間の移動はバスやレンタカーでも可能ですが、場所によっては時間がかかるので飛行機で移動もできます。

都市間の移動の手段としては電車はあまり利用されないです。

なので、行きたいところが離れている場合はきちんと計画を立てる必要があります。

以上、簡単にニュージーランドの基礎情報をお話ししました。

関連記事もぜひ参考にしてください。

それでは。

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