ニュージーランドは島国なのでシーフードが豊富です。
ニュージーランド旅行、留学に来たら絶対食べてほしいのがニュージーランドで採れる、グリーンリップドマッスルという貝です。
この記事では、グリーンリップドマッスルについて、食べ方や食べれる場所などをお話ししています。
ニュージーランドのグリーンリップドマッスルとは
グリーンリップドマッスルは、別名ニュージーランドマッスル、グリーンシェルマッスルとも呼ばれます。
トップ写真を見て頂ければわかる通り、貝の縁が緑色です。
マッスルは、日本語でイガイ、ムラサキガイと言われ、日本では欧米から輸入されるムール貝が有名です。
ニュージーランドではこのグリーンリップドマッスルがかなりお手頃な値段でスーパーマーケット等売られています。
また、グリーンリップドマッスルは、ニュージーランド国内どこでも食べることができます。
また、年間を通していつでも提供されています。
グリーンリップドマッスルの食べ方
グリーンリップドマッスルの食べ方はたくさんあります。
一般的な食べ方は白ワインなどで蒸して食べる方法です。
また、蒸したものにココナッツクリームやグリーンカレーなどココナッツベースのスープをかけたり、白ワインにニンニクを入れて蒸したものもあります。
ニュージーランドに旅行で来られる方は、料理されていないグリーンリップドマッスルを買って来てご自身で蒸して食べる事は難しいので、お店で食べることになるかと思います。
蒸して食べる他は、グリルで焼いて食べる、また、衣をつけて油で焼いて食べる方法があります。
また、マッスルはトマトとも相性がいいので、トマトベースのパスタソースに入っている場合もあります。
その他、酢、唐辛子、ニンニクなどに漬けにして食べる方法もあります。
マッスルの中の海藻のようなもの
お店の処理の仕方によりますが、貝の中に海藻のようなものが生えていることがありあます。
これは、マッスルが岩などの表面にしがみつくためのものです。
食べれないわけではないのですが、普通は食べる前に取り除きます。
グリーンリップドマッスルを使った料理
グリーンリップドマッスルを使った料理を写真と一緒に紹介します。
食べた場所がバラバラなので、レストランの名前と都市名を一緒に載せています。値段はわかる限り書いてます。
値段は、料理やレストランにより大幅に異なりますが、蒸したマッスルはそこまで値段は高くありません。
蒸したもの
ちなみに、蓋を開ける前はこんな感じです↓ 大きな鍋に入って出てきます。
パスタに入っているもの
このレストラン↑は、ホビトン近くにあるのでその時に寄られてもいいかと思います。
Portofino(ポートフィーノ)というイタリアンレストランはオークランドやニュージーランドの色々な都市にあります。
オークランドでは、バイアダクト、パーネル、タカプナなどにあります。
グリルされたもの
グリーンリップドマッスルが食べられる場所
蒸したもの
グリーンリップドマッスルを蒸したもの、グリル、パスタに使われる場合は、レストラン、パブなどで注文できます。
しかし、もちろんお店によりメニューにない場合があるのでマッスル目当ての場合はメニューを確認してから行ってください。
油で揚げたもの
油で揚げたものの場合は、フィッシュアンドチップスのテイクアウェイショップや、シーフードレストランでシーフードの揚げ物盛り合わせの中に入っている場合もあります。
シーフードの盛り合わせは値段は高めです。
しかし、フィッシュアンドチップスのテイクアウェイショップでは魚やチップスと一緒に注文しても、マッスル1つあたり追加1.50ドルくらいだと思います。
フィッシュアンドチップスについての記事はこちらをどうぞ。
漬けたもの
酢漬けのマッスルを試してみたい場合は、スーパーマーケットのシーフードコーナーで売られています。
値段は量にもよりますが、だいたい7ドルから9ドルくらいです。
買って帰ってホテルでビールや白ワインと一緒に楽しまれてもいいと思います。
まとめ
- グリーンリップドマッスルはニュージーランドで採れるムール貝のようなもの。
- グリーンリップドマッスルは一般的に蒸して食べる。
- グリーンリップドマッスルは、蒸す以外にパスタに入れたり、グリル、揚げる、また酢などに漬けて食べる。
- グリーンリップドマッスルはレストラン、パブなどで食べれる。
以上、ニュージーランド・グリーンリップドマッスルについてお話ししました。
それでは。