10月31日はハロウィンですね。
ニュージーランドでも、毎年仮装した子供たちがお菓子をもらいに近所を周っています。
この記事では、ニュージーランドのハロウィンの過ごし方、とくに子供がいない家のハロウィンの過ごし方についてお話しします。
職場でハロウィン
私の職場では10月31日にハロウィン仮装大会が開かれ、カジュアルな服装で通勤OKの許可が出ていました。
上司を含め同僚たちは魔女などの仮装をしたり、机の周りにコウモリ、クモ、頭蓋骨やカボチャのデコレーションして楽しんでいました。
中には、キュウリのピクルスの仮装をしてる人もいて仮装なら何でもいいんだな。。といった感じです笑
私は同僚の予備の魔女の帽子を借りてかぶって、ちょっとハロウィン気分を味わいました。
その同僚はばっちり魔女の仮装をしていました。
私の職場以外でも、ハロウィンの日は職場で仮装する人が多いです。
家庭でハロウィン
ハロウィンは、ご存じの通り子供たちが仮装して近所を巡りお菓子をもらう行事です。
私の住んでいる地域は住宅街で、たくさん子供がいるので10月31日の夕方になると仮装した子供たちが家を訪ねてきます。
家に子供たちが訪ねて来たときはお菓子をあげる習慣になっています。
ただ、私の家は子供がいないのでお菓子を用意してません。。
そのため、ハロウィンの夜は決まって外に食事に出かけます。
子供がいない家からすると、ハロウィンはニュージーランドの伝統的な行事というわけでもないし、連れ曰くちょっと迷惑な行事です笑
お菓子をもらいに来るのはいいのですが、たまにマナーが悪い子供たちもいたりします。(ドアをどんどん叩いたり、しまいにはドアを開けようとしたりします。)
また、子供だけでなく、たまに大人も混ざってお菓子をもらいに来たりもします。
いままではあまり積極的に参加していませんでしたが、来年はちゃんとお菓子を準備してお出迎えしたいと思います☆
バーでハロウィン
独り身の時はハロウィンとなると、仮装できるので友達と仮装して飲みに出かけたりしました。
ハロウィンの時期は仮装して飲みに行くと割引になるレストランやバーもあります。
ニュージーランド・オーストラリアはハロウィンでなくても仮装してディナーを食べに行ったり、ナイトクラブに出かけたりしている人が結構います。
こちらでは、日本ほど仮装グッズが安く手に入らないので、レンタル衣装を借りている人が多いです。
レンタル衣装は、日本でその衣装を買うよりも高いこともあるので、日本は本当に安くて便利な国だとしみじみ思います。
以上、簡単ですがニュージーランドのハロウィンの過ごし方、特に子供がいない家庭のハロウィンの過ごし方についてお話ししました。
それでは。