ニュージーランドのバレンタインデーはチョコは渡さない

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ニュージーランド バレンタインデー

2月14日はバレンタインデーですね。

日本では、バレンタインデーのチョコレートやその他のプレゼントが売り場にたくさん並べられているころではないでしょうか?

日本では、女性から男性へチョコレートやその他のプレゼントが送られます。

しかし、ニュージーランドではそのような習慣はありません。

ましてや、職場で義理チョコを配るなどはまずしません。

今回の記事では、ニュージーランドのバレンタインデーの過ごし方についてお話ししたいと思います。

ニュージーランドで好きな人とバレンタインデーを過ごしたい方々の参考もなるかと思います。

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ニュージーランドのバレンタインデーの過ごし方

英語では、”バレンタインデー”は、”Valentine’s day”と言われるので、正しいカタカナ表記hはバレンタインズデーになります。

バレンタインデーの由来はいくつか説があるようですが、愛を誓う日として世界的に祝われている日です。

バレンタインデーは祝日ではないですがニュージーランドでも祝われています。

ニュージーランドでは、恋人や夫婦がお互いに贈り物を送ったり特別なランチやディナーを取りながら一緒の時間を楽しみます。

プレゼントをお互いに送るかはそのカップル次第ですが、お互いにバレンタインデーのカードを贈り合ったりもします。

ニュージーランドでは何かあるごとにカードを送るのが習慣です。

私は、つい数年前までバレンタインデーは男性が女性をおもてなしするイベントだと思っていました。

パートナーはいつも花束をくれたり、カードをくれていたのですが、ある年のバレンタインの時に、どうして君はカードをくれないんだと言われました。

ごめんさない、知りませんでした。

それで、ニュージーランドのバレンタインデーは男性・女性両方からカードやプレゼントを送ったりする日だと知ったのです。

ただ、男性が女性に対して何もしないと男性の方が責められるので、

どちらかというと男性が女性をおもてなしするといった感じの方が合っている表現かと思います。

男性が女性へバラなどの花束を贈るためお花屋さんは忙しくなります。

レストランではバレンタインデー限定のランチコースや、ディナーコースを用意したりします。

通常男性がレストランを予約して女性を連れて行きいきます。

そのため、レストランなどは予約がたくさん入り、予約なしでは入れないことも多いです。

女性から男性へはカードを送ったり、ちょっとした贈り物を送る人もいるかと思います。

日本のバレンタインデーの習慣と比べると、男性の負担は大きいですが、女性の立場から見ると本当にありがたいです。

職場の男性に同僚に義理チョコを持っていく必要はないので大変助かります。

日本では、男性から女性へのお返しにホワイトデーがありますが、ニュージーランドではそのような日はありません。

まとめ

  • ニュージーランドのバレンタインデーは、恋人同士・夫婦が食事をしたり、カードやプレゼントを送ったりして過ごす日。
  • ニュージーランドのバレンタインデーは男性から女性にカードや花束を送ったり、レストランなどに食事に連れていっておもてなしする。
  • ニュージーランドのバレンタインデー女性から男性へにカードやちょっとしたプレゼントを贈ったりする。
  • ニュージーランドでは義理チョコを配る必要はない。

以上、ニュージーランドのバレンタインデーの過ごし方についてお話ししました。

海外のバレンタインデーに関する出来事を面白おかしく物語にしている映画と言えば”バレンタインデー”です。

ラブコメなので友達同士でも恋人同士でも楽しめる映画なのでぜひ見てみて下さい。

”Meet My Valentine” という映画もとてもいい映画です。

冷め切った夫婦間に起こるラブストーリーで、涙なしでは見れない映画です。

探したのですが残念ながら日本語字幕版はないようですが、もしよかったら見てみて下さい。

ニュージーランドのNetFlixからも見ることができます。

それでは。

こちらの関連記事もよろしかったらどうぞ。

バレンタインデーはロマンスの日ですが消費の日でもあります。ニュージーランドのバレンタインデーには花束、ジュエリー、ディナーなどへの消費が急増します。ニュージーランドの人達がバレンタインデーに使ったお金の平均は53.89ドルでした。

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