ニュージーランド旅行 必要な持ち物 変圧器・コンセント変換プラグ

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ニュージーランド旅行に来られる際に、スマホ、デジカメなどをお持ちになるのではないかと思います。

ニュージーランドでそれらの機器を充電する時に変圧器、または変換プラグが必要になる場合があります。

今回の記事では、ニュージーランドの生活環境が理由で旅行時に必要な物を紹介したいと思います。

ニュージーランドの天候・気候などに関して必要な物に関しての記事はこちらを参考にしてください。

ニュージーランド旅行に必要な持ち物、役立つ持ち物を紹介します。ニュージーランドは紫外線が強いと言われています。そのため、日焼け止め・帽子・サングラスなどの紫外線、日差し対策は必須です。また、虫刺されを防止出来るものも必要です。
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ニュージーランド旅行で必要な持ち物・役に立つ持ち物

変圧器

ニュージーランドの建物は、流れている電圧が日本とは違います。

ニュージーランドの建物のコンセントから出てくる電気の電圧は230ボルト、周波数が50ヘルツです。

ニュージーランドの電圧に対応していない日本の電子機器・電化製品を変圧器、コンセント変換プラグを通さずにコンセントに差し込むと、壊れてしまう可能性があるので注意が必要です。

スマホ、パソコン、デジカメ以外に、ドライヤー、ヘアアイロン、電気カミソリ、電動歯ブラシなどを旅行でニュージーランドに持ってくることがあるかと思いますが、必ず対応電圧に気を付けて使用してください。

日本から持ってきた電子機器・電化製品の対応電圧が100ボルト~240ボルトに対応していない場合、100ボルト~240ボルト対応の変圧器、コンセント変換プラグを介して使用することでニュージーランドでも使用できる可能性があります。

しかし、変圧器は最大で使用できるワット数が限られていますので、ドライヤー、ヘアアイロンなどの電力を多く使用する電子機器・電化製品は変圧器を介しても正常に動作しないことがあります。

ところが、日本の電子機器・電化製品でもニュージーランドで変圧器なしで使用できる場合があります。

100ボルト~240ボルト対応の電子機器・電化製品です。

日本で売られているスマホ、パソコン、デジカメの充電器はほどんどの場合100ボルト~240ボルト対応しています。

また、最近の充電式の電気カミソリ、電動歯ブラシも100ボルト~240ボルト対応しているようです。

そのため、変圧器なしで海外で使用することができます。

ドライヤー、ヘアアイロンも、海外の電圧対応の物が売っているので、100ボルト~240ボルト対応であれば変圧器を使用しなくてもニュージーランドで使用できます。

そのため、わざわざ変圧器を買わないで、海外対応のドライヤーなどを購入した方がいいかもしれません。

以下のドライヤーであれば国内外で使えるので2つ買う必要はありません。

 

お手元の電子機器・電化製品がニュージーランドで使用できるかわからない場合は、製造元にお問い合わせください。

ドライヤーは、ホテルに泊まると通常は部屋についています。

ホテルのウェブサイトに記載されている場合があるので確認してみてください。

また、滞在されるホテルによりで、数に限りはあると思いますが変圧器を貸してくれるかもしれません。

ちなみに、変圧器は英語でトランスフォーマー(Transformer)といいます。

上記色々と書きましたが、つまり変圧器は絶対必要というわけではありません。

100ボルト~240ボルトに対応していない電子機器・電化製品をニュージーランドで使用する場合以外は必要がないと考えていいと思います。

しかし、100ボルト~240ボルトに対応している日本の電子機器・電化製品でも、ニュージーランドで使用するのに必ず必要な物があります。。。

コンセント変換プラグ(アダプター)

ニュージーランドは、流れている電圧だけでなく、コンセントの差し込み口も日本と違います。

これはうちにあるコンセントの差し込み口です。

ニュージーランド 電気コンセント

見てわかる通り、日本とは差し込み口が違います。

そのため、変圧器を含めた日本から持ってきたニュージーランドの電圧に対応している電子機器・電化製品をコンセントに差し込むには、コンセント変換プラグが必要です。

これは、コンセント変換アダプターとも呼ばれます。

ちなみに関係ないですが、ニュージーランドに家のコンセントはこのようにスイッチが横についているのでコンセントを抜かなくても電気を遮断できます。

上のスイッチはオンの状態で下のはオフです。

上のように、カタカナのハの字とその下に縦に1つで、合計3つの穴が開いていますが、こちらの電子機器・電化製品は、カタカナのハの字の形のコンセントと、3本のコンセントがあります。

そのため、コンセント変換プラグは、カタカナのハの字のコンセントでも、3本もコンセントでもどちらでも大丈夫です。

私の持っている変換プラグは、カタカナのハの字の変換プラグです。

この変換プラグで、上の写真の3つの穴の差し込み口のコンセントに使用できます。

つまり、2本でも3本でもカタカナのハの字部分があれば大丈夫ということです。

ニュージーランド。オーストラリア対応 コンセント変換プラグ

ちなみに、逆側はニュージーランドの規格外のコンセント対応のため、いっぱい穴が開いています。

ニュージーランド。オーストラリア対応 コンセント変換プラグ

ちなみに、英語ではコンセントの事をコンセントと言いません。。

英語で差し込み口の事は ”パワーポイント”、差し込む方は ”パワープラグ” といいます。

上の変換プラグは、本当にシンプルなものですが、日本で売っているものには、変換プラグにUSBの差し込み口がついているものもあります。

もし、USBのスマホ充電コードがあるのであれば、以下のようなUSBの差し込み口つきの変換プラグの方が便利だと思います。

スマホとデジカメなどを同時に充電できるからです。

ニュージーランドでも、もちろん変換プラグは売っていますが、どちらかというと、ニュージーランドの旅行者向けに、ニュージーランドのコンセントから他の国のコンセントに対応させるアダプターの方が多いので、こちらのお店では見つけるが大変かもしれません。

日本で買ってこられることをお勧めします。

ホテルによっては、数に限りはあると思いますが貸してくれるかもしれません。

英語ではちょっと説明が難しいかもしれないですが、日本のコンセントを持って行って、パワーポイントアダプター、若しくは、パワーポイントプラグある?と聞いたら通じると思います。

まとめ

  • ニュージーランドは電圧が日本と違う。
  • ニュージーランド電圧に対応していない電子機器・電化製品を使う場合は変圧器が必要。
  • ニュージーランドの電圧に対応している電子機器・電化製品は変圧器が必要でない。
  • ニュージーランドの電圧に対応している機器でも、ニュージーランドはコンセントの形状が違うので変換プラグが必要。

以上今回の記事では、ニュージーランド旅行に必要な持ち物として、変圧器、コンセント変換プラグについて書きました。

先日のニュージーランド旅行で必要な持ち物に関しての記事も参考にしてください。

ニュージーランド旅行に必要な持ち物、役立つ持ち物を紹介します。ニュージーランドは紫外線が強いと言われています。そのため、日焼け止め・帽子・サングラスなどの紫外線、日差し対策は必須です。また、虫刺されを防止出来るものも必要です。

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