先日の記事に、ニュージーランド生活で恋しくなる日本食材や日本食についてお話ししました。
ニュージーランドでは、手に入らない日本食材や手に入ってもとても値段が高い食材があります。
しかし、ニュージーランドには、日本食材屋さんがあるので手に入る日本食材・調味料も多いです。
日本食材屋さんでなくても、ニュージーランドの人達が普通に行くスーパーにも日本食材・調味料がおいてあります。
たとえば、醤油、味噌、みりん、酒、マヨネーズ、海苔などは定番です。
これらはスーパーでも売っている場合があります。
今回の記事では、ニュージーランドでも手に入る日本食材・調味料についてお話しします。
ニュージーランドでも買える日本食材・調味料
ニュージーランドには大きく3つのスーパーマーケットチェーンがあります。
どのスーパーにも、通常インターナショナル(International)コーナーと言って、ニュージーランド以外の食材・調味料を置いているコーナーがあります。
そのコーナーには、以下の物がだいたいおいてあります。
- 豆腐
- 味噌
- わさび
- みりん
- 酒
- マヨネーズ
- 海苔
- がり
- 寿司酢、又は、すしのこ
- うどん、そば、ラーメンなどの麺類
- カップ麺
- だし
- インスタント味噌汁
- カレーのルー
- ソース
- パン粉
- 鰹節
- 胡麻ドレッシング
等など意外といろんなものが置いてあります。
醤油
あえて、上には醤油は含めなかったのですが、醤油は、インターナショナルコーナーではなく、他のソース類と一緒に売られていることが多いからです。
醤油は日本だけでなく国際的な調味料として認められている証拠ですね。
豆腐
豆腐も健康というイメージが強くついており、ニュージーランドでもよく食べれています。
特にベジタリアンの人達が、お肉の代わりに好んで食べています。
お寿司関連
わさび、海苔、がり、寿司酢や、すしのこ等が売っているのは海苔巻き家で作る人もいるからです。
ニュージーランドのお寿司は巻き寿司が多いです。
お寿司はヘルシーというイメージが強いので、ヘルシー志向の人が家で作ったり、また、ホームパーティーなどでも作ったりしています。
マヨネーズ
マヨネーズは通常キューピーのマヨネーズが良く売られています。
もちろん、ニュージーランドにもマヨネーズはあります。
しかし、日本のマヨネーズはニュージーランドのグルメな人達に人気があります。
また、日本食以外のレストランなどでも使われていて、メニューのキューピーマヨネーズを使っている旨が書かれている料理まであります。
値段は日本で買うよりも高めです。
500グラムで、安売りで9ドルくらいです。日本円で約700円です。
高いですが、他の物では代用が効かないのでやっぱり買います。
カレーのルー
日本のカレーもニュージーランド、オーストラリアでは人気です。
特にカツカレーがメニューにある日本食屋さんなどが多く、とても人気があるため家庭でも作られているのだと思います。
パン粉
また、日本のパン粉も、”Panko”としてよく知られています。
ニュージーランドで通常売っているパン粉はとても粒が小さいです。
日本のパン粉は粒の大きく、その独特の歯触りからとても人気があります。
日本のパン粉も、日本食以外のレストランでも使われているところがあります。
胡麻ドレッシング
胡麻ドレッシングも、グルメの人達にはとても人気です。
先日お呼ばれしたお家のホームパーティーでは、梨、水菜のような野菜、パルメザンチーズのサラダに胡麻ドレッシングがかかって出てきました。
ドレッシングが食材に合っていてとてもおいしかったです。
日本では当たり前に使われている食材ですが、ニュージーランドでは意外な物が人気があります。
これだけの食材があればだいたいの物が作れるので、そこまで困りませんが値段が高めなのがちょっときびしいです。
日本食材屋さんや、韓国・中国系の食材屋さんに行くともっとたくさんの物が買えます。
以上、ニュージーランドのスーパーでも帰るよく知られている日本食材についてお話ししました。
前日のニュージーランドではなかなか買えない食材についての記事は以下をご覧ください。
それでは。