私は、2017年11月25日にIETLSアカデミックの試験を受験しました。
IELTSのスピーキングテストは3つのパートから成り立っています。
今回の記事では、IELTSスピーキングテストのパート2の部分で実際に聞かれた質問を紹介しています
先日は、スピーキングテストのパート1で聞かれた質問を紹介しました。
IELTSスピーキングテスト パート2
パート2では、指示が書かれた紙とメモを取るための白紙と鉛筆が渡されます。
試験官は、開始前に以下のような説明をします。(ちょっと表現は変えています。)
今から渡す紙にトピックが書かれていますので、それについて1分から2分ほど話しをしてもらいます。
話を始める前に、1分ほど考える時間があります。
この紙にメモしたかったらしてください。
あなたが話し始めて2分ほどしたら話の途中でも止めます。
つまり、1分間の考える時間の後に、1分から2分ほどトピックについて話をしてくださいという事です。
1分から2分と言われますが、1分だけでなく出来るだけたくさん話した方が印象はいいでしょう。
話すことがないと、2分は結構長く感じます。
途中で、あと1分などと時間がどれくらいあるかは教えてくれないので、基本止められるまで話す必要があります。
なので、1分間の考える時間にできるだけ色々と話すネタを絞り出しましょう。
その指示が書かれた紙には、以下のようなトピックと指示が書かれています。
Describe the time when you were pleased to have your cell/mobile phone with you.
You should say:
where you were
who you were with
what you were doing
You will have to talk about the topic for 1 to 2 minutes.
You have one minute to think about what you’re going to say.
You can make some notes to help you if you wish.
日本語では。こんな感じです。
あなたがモバイルフォンを持っていて良かったと思った時の状況を説明してください。
どこにいたか、誰といたか、何をしていたかを含めて話してください。
あなたはトピックについて1-2分話す必要があります。
1分間何を話すか考える時間があります。
希望であれば、メモを取ることもできます。
だいたい、下の3行はどのトピックに対しても同じ説明のようです。
私の記憶を元に書いているので、100%正確ではないかもしれませんが、だいたいこのような感じです。
モバイルフォン、セルフォンと英文にかかれていますが、携帯電話かスマートフォンかはあまり重要ではありません。
トピックとしてはあまり難しい内容ではないですが、1分しかないとあんまり何を言ったらいいか思い浮かばないものです。。
以上、この記事では、IELTSスピーキングテストのパート2で実際に聞かれた質問を紹介しました。
それでは。