英語検定IELTS アカデミック ライティング テスト実際の問題

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IELTSは、ニュージーランド、オーストラリアなどで使用される英語能力検定試験です。

IELTSのスコアは、大学入学の必要英語能力基準また、永住権・就労ビザ等の申請に使用されます。

ライティングテストは英語能力検定IELTSの4つのテストの1つです。

ライティングテストは、ニュージーランドなどの大学入学に際しては最も重要視されるテストです。

私が、これから申し込もうと思っているコースも、IELTSの最低ライティングスコア 7.0を必須条件としています。

また、ライティングは書式がとても重要なので、英語でリポートやエッセイなどの文章に慣れていない人はかなり苦戦すると思います。

しかし、慣れれば文法に強い日本人にとってはスコアを上げやすいテストです。

この記事では、ライティングテスト概要、また私が受験した際に実際に出題された問題についてお話しします。

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IELTS ライティングテスト概要

所要時間:60分

2つの問題があり、150英単語筆記問題が1問と250英単語の筆記問題が1問出されます。

1つ目は、グラフ、表、チャート、図を基にした情報を理解し、その情報の特徴、比較をまとめ20分以内に150英単語以上の文章を書くというものです。

2つ目は、与えられたトピックに対して、賛成か、不賛成かを理由と、関連した例、知識、経験を基に文章を書く問題です。40分以内に250文字以上書く必要があります。

アカデミックとジェネラルトレーニングの試験は異なります。

IELTS ライティングテスト タスク1

私が受験したIELTS試験は、アカデミックです。

ライティングテスト タスク1では、以下のような問題が出題されました。

You should spend about 20 minutes on this task.

Summarise the informa

The charts below give information about the percentage of men and women working by age group (including the people woking full-time and part-time).tion by selecting and reporting the main features, and make comparisons where relevant.

Write at least 150 words.

つまり、以下のチャートを元にして、情報を要約し文章を最低150ワードで書き上げるという問題です。

出典:Greg Jericho в Twitter: “3 graphs I left out of my article showing the % of men & women in work by age bracket – HUGE diff in FT & PT

上記のチャートは年は違いますが、私が実際に受けた試験で使われたものとかなり近いものです。

IELTS ライティングテスト タスク2

タスク2では、エッセイ問題が出題されます。

私が受けた試験では、以下のような問題が出されました。

More women have joined the armed forces with the equivalent conditions to men than before.

However, some people think only men should be allowed to join the forces like army, navy or air force.

To what extent do you agree or disagree with this opinion?

Give reasons for your answer and include any relevant examples from your own knowledge or experience.

Write at least 250 words.

あえて、日本語訳は付けませんが、以上の問題に250ワード以内で自分の意見をまとめるテストです。

私的には、ライティングテストが一番できたと思うテストでした。

それは、常日頃から文章を書いていること、また、今まで受けてきた大学などの試験で一番形式が近かったことからだと思います。

恐ろしいですが、結果を発表しますので期待していてください。

この記事の更新後に出た私のIELTSの結果の記事です。

先日受験したIELTSアカデミックの結果が発表されました。この記事では実際のIELTS試験の結果と感想について書いています。また、以前に受けたIELTS試験のスコアと比較しています。

それでは。

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