IELTSは、ニュージーランド、オーストラリアなどで使用される英語能力検定試験です。
IELTSのスコアは、大学入学の英語能力基準また、永住権・就労ビザ等の申請に使用されます。
リーディングテストは英語能力検定IELTSの4つのテストの1つです。
この記事では、リーディングテストの概要と、私が受験した際に実際に出題された問題のパート2・3部分の形式についお話ししていきます。
IELTS リーディングテスト問題 パート1も一緒にご参照ください。
IELTS リーディングテスト問題 パート2
私が受験した、リーディングテストのパート2の読み物は、高齢労働者を雇用するにあたっての組織への利益や問題についてでした。
残念ながら、実際に使用されたと思われる文書は見つけることはできませんでした。
パート2で出題された問題形式は、各パラグラフの題名を選ぶ問題、また穴埋め問題です。
まず題名を選ぶ問題についてですが、文書の中にパラグラフがだいたい7つほどあります。
選択肢は10個ほどあり、その中からそれぞれのパラグラフに最も適切な物を1つ選ぶという問題です。
パート2の後半部分は、穴埋め問題でした。
読み物の文書に基づいて、穴埋めをしていく問題でした。
IELTS リーディングテスト問題 パート3
IELTSのリーディングテストは3つのパートのみなので、これが最後のパートです。
私が受験した、リーディングテストのパート3の読み物は、学校の学級の人数縮小が生徒の学力に与える影響ついてのリサーチまた、その比較についての文書でした。
実際の文書には3つの研究について話されてました。
残念ながら、実際に使用されたと思われる文書は見つけることはできませんでした。
パート3で出題された問題は、各パラグラフに対して、どのような内容が書かれているかを選択する問題です。
この問題では、選択肢が用意され、その中から合っている選択肢を選ぶ問題です。
このあたりでは問題の難易度が上がってきているので、パラグラフの最初の文を読んだだけでは正確に答えることができないようになっています。
パート3の後半では、学級サイズ縮小の学力に与える影響の研究の内容、特徴、研究結果を述べた選択肢それぞれに、各研究を当てはめていくという問題です。
この研究方法は、この研究。といったようなマッチング定式です。
以上、私的にIELTSのリーディング試験は一番ダメだったテストなのであまり参考にならないかもませんが、少しでも参考になればと思います。
それでは。