英語検定IELTSのリスニングテストで出題された問題 パート2

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私は、2017年11月25日にIETLSアカデミックの試験を受験しました。

IELTSのリスニングテストは4つのパートから成り立っています。

この記事では、英語能力検定試験IELTSのリスニングテストのパート2についてお話ししたいと思います。

リスニング試験の概要、またパート1については以下の記事をご覧ください。

IELTSのリスニングテストの概要と、パート1で実際に出題された問題について書きました。リスニングテストは30分間ので、10分間の問題の見直し・回答の書き写しの時間があります。パート1では比較的簡単な穴埋め問題が出題されました。
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リスニングテストで実際に出題された問題 パート2

私が受けた、IELTSのリスニングテストのパート2は、前半が穴埋め問題、後半が選択問題でした。

前半の内容は、仕事を探している若者を支援する団体による説明会というような設定の英語の音声が流されました。

IELTSのテストは、通常テストの後半に向けて難しくなっていきます。

パート2のあたりでは、まだ、聞き取った言葉を埋めるだけなので、そこまで難易度は高くありません。

しかしパート2では、使用されている単語がパート1より少しだけ難しくなり、埋める単語数が増えたり、また、穴埋めで用意されている文(問題用紙に書かれている文)が音声で使用されている言い回しと、少し違うようなものが出てきます。

たとえば、パート2の前半では、仕事を探している若者を支援する団体からのサービスを受けるとこの出来る資格、申し込みに必要な情報、求人掲示板で掲載されている情報、また、もしその仕事に興味がある場合はどうしたらいいかを聞き取り穴埋めしていきます。

使用されている言葉はそこまで難易度が高くありませんが、1つだけ難しめな言葉がつかわれていました。

サービスを受けられる資格の部分の音声で、”vocational processes” という言葉が使われていました。

私が普段日常や仕事で使う言葉ではないので、半分以上は感と聞こえた感じで答えましたが、文脈からして当たっているとおもいます。

文中ではおそらく、有資格者の説明で、”the people who are going through vocational processes” というような文でした。

つまり、”職業訓練過程をおこなっている人”という意味です。

この”職業訓練課程”が、”vocational processes”にあたります。

私も、そうですが、日本人は特に、VとBの発音の聞き違いが苦手です。

“vocational”はその良い例です。

このような問題をこなすには、この発音の違いに慣れるよりも、ボキャブラリーを増やす方が賢明かもしれません。

私は、たまたま、”vocational” という言葉を見かけたことがあるから答えられました。意味は全く覚えてませんでした。

見かけたことがなければ、リスニングだけで聞き分けるのは無理だったかもしれません。

リスニングテスト パート2の後半は、選択問題でした。

7つくらいの選択肢があり、その中から3つ選んで下さいというテストです。

問題は、前半からのながれで、人気がある職業について話しているのが音声でながされ、挙げれられている選択肢のなかから、3つを選ぶというものです。

全部は思い出せないのですが、以下のような選択肢が挙げられていました。

  • Carpentory
  • Plumber
  • Restaurant / hospitality
  • Childcare
  • IT  Support
  • Administration

つまり、この問題の重要点は職業や関連分野についてのボキャブラリーが必要となります。

しかし、もちろんこの問題がいつも出るわけではないので、幅広く語彙があることが重要という事になります。

時間に余裕があるのなら難しい単語ではないので、少しずつ語彙を伸ばし行けばいいと思います。

以上、英語能力検定試験IELTSのリスニングテストのパート2で出題された問題についてお話ししました。

リスニングテストパート1はこちら。

IELTSのリスニングテストの概要と、パート1で実際に出題された問題について書きました。リスニングテストは30分間ので、10分間の問題の見直し・回答の書き写しの時間があります。パート1では比較的簡単な穴埋め問題が出題されました。

それでは。

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