英語検定IELTSのリスニングテストで出題された問題 パート1

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私は、2017年11月25日にIETLSアカデミックの試験を受験しました。

IELTSのリスニングテストは4つのパートから成り立っています。

今回の記事では、IELTSリスニングテストの概要とパート1で実際に出題されて問題についてお話ししています。

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IELTSリスニングテスト 概要

所要時間:30分 + 10分間の見直し・回答書き写し時間

4つの大問題に分かれます。

録音された英語が流され、それを基に全部で40問の質問に答えます。

  • 穴埋め問題
  • 組み合わせ問題
  • 選択問題

等の問題が出されます。

録音された音声は1回しか流されません。

アカデミックとジェネラルトレーニングの試験は同様です。

リスニングテストで実際に出題された問題 パート1

リスニングテストの最初のパートは穴埋め問題でした。

流される音声を聞いて、用意されたフォームを穴埋めしていく問題です。

私の場合は、海外から移動してくる人に対しての移住サポートサービスの申し込み用紙の穴埋めでした。

  • 移住希望者の住所(通りの名前)
  • 移住希望者の電話番号
  • 移住時期
  • 移住希望住居

を部分的に埋めていく問題です。

私の場合は、住所は通りの名前のみが空欄になっていてそこを聞き取って埋める。

電話番号は全部を聞き取って埋める等の問題がありました。

これは詳しく今度書きますが、数字の聞き取りで気を付けないと行けないのが、4と0です。

4は”フォー”ですよね。

0は普通”ゼロ”と発音すべきなのですが、”オー”と読む人がとても多いです。

たとえば、”405”を英語で発音すると、”フォーゼロファイブ”と言う人もいれば、

”フォーオーファイブ”と言う人もいます。

4と0がくっついていいる場合は、その間の”0”がしっかり発音されないので聞き取りづらい場合もあります。

”フォーォファイブ”などと発音する人がいるからです。

パート1の後半部分は、その他、オペレーターが、移住サポートの申込者の希望したいサービスについて聞いています。

以下が、問題用紙に書かれている文章で、それを埋めていきます。

(記憶を元に書いているので100%正確ではありません。)

下線がある部分は空欄で、その上が私が書いた答えです。

She wants her child to be in grade       eight       .

The operator requested her to provide a     report     for her child.

She wants her child to be in a     private      school.

She wants to stay in an     apartment     .

She wants her child to play chess in a     club      .

She wants to join a      band      .

私の記憶を元に書いているので100%正確かわかりませんが、こんな感じの問題が出されます。

また、IELTSのリスニングの特徴ですが、いろんな国の英語のアクセントが使用されます。

このパートは、イギリス英語とオーストラリアの英語でした。

以上、IELTSリスニングテストパート1で実際に出題された問題について書きました。

過去の記事も参考にして頂ければ幸いです。

スピーキングテストの概要と、各パートについてはこちらをどうぞ。

2017年11月25日にIELTSのアカデミックの試験を受験しました。この記事では、IELTSのスピーキングテストのパート1で実際に出題された質問を紹介しています。私が受けた試験では住んでいる街についての質問が出されました。
IELTSスピーキングテストのパート2で実際に聞かれた質問を紹介しています。パート2では、指示が書かれた紙とメモを取るための白紙と鉛筆が渡されます。1分間の考える時間が与えられた後に、1分から2分ほどトピックについて話をします。
IELTSスピーキングテストの最終パート、パート3では、パート2に多少関連した内容で、試験官と少し長めのディスカッションを行います。私のテストでは、ソーシャルメディアの社会への影響について、休暇の過ごし方についてでした。

それでは。

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