私は、2017年11月25日にIETLSアカデミックの試験を受験しました。
IELTSのリスニングテストは4つのパートから成り立っています。
この記事では、英語能力検定試験IELTSのリスニングテストのパート3と4についてお話ししたいと思います。
昨日までのリスニングテストの記事もよろしくお願いします。
リスニングテストで実際に出題された問題 パート3
IELTS、リスニングテストパート3ですが、ここら辺から難易度が上がってきたので、私の記憶もかなりあいまいです。
このパートでは、2人の学生が大学の課題のための話し合いをしている音声が流されます。
ここでは、問題が複数あり、それぞれの問題に対し、選択肢が4つほど用意されていて、正しいものを選ぶという問題でした。
つまり、多肢選択法で、英語では multiple choice questions と言われます。
パート3の前半あたりからは英語音声で流されている内容を理解し、それに合った選択肢を選ぶ必要があります。
流される音声では、問題用紙に書かれている全く単語や、同じ言い回しを使用していない場合があるので、ただ単語を聞き取るだけでは正確に回答することは難しいです。
パート3の後半は、パート2の後半と類似していますが、使用されている単語の難易度が上がっています。
英語の音声を元に、7つくらいの選択肢の中から3つ正しいものを選択するというものです。
上で説明した通り、英語の音声で使用されている単語をそのまま選択肢に使用しているのではなく、同じ又は近い意味の単語を選択肢に含んでいるので、内容を理解しないと正確に回答するのは難しいです。
リスニングテストで実際に出題された問題 パート4
IELTSリスニングテスト パート4は、最後のパートです。
他のパートはパートの途中で見直す時間が設けられていたのですが、このパートは、10問分の音声が一気に流されました。
音声が流される前に問題を読む時間が与えられます。
私が受けたテストのこの部分は、ある建築家について研究している人が、なぜこの建築家に興味を持ったか、また、その建築家についての質問が4つほどありました。
ここも、多肢選択法で、各質問に4つほど選択肢があり、正しいものを1つ選ぶというものです。
パート4の後半は、穴埋め問題で、その建築家の代表作についての音声がながされ、作品が作らた年代、作品の名前、問題、現在の利用方法などを穴埋めしていく問題です。
パート4では英語のスピードも上がっていて、単語を聞き取って埋めるだけでしたが、結構大変でした。
以上、あまり参考にならないかもしれないですが、IELTSリスニングテストのパート3とパート4についてお話ししました。
先日のIELTSリスニングテストの記事もよろしくお願いします。
それでは。