海外で職場コミュニケーション 日本との文化の違い

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海外職場コミュニケーション

日本では金曜日のことを花金(はなの金曜日)と言う人がいます。

ニュージーランドでは”Thank God It’s Friday” といいます。(略してTGIFです)

直訳すると、”神様ありがとう今日は金曜日だ!”みたいな訳になります。

つまり、やっと金曜日来たよありがとう!、明日は休み!みたいなニュアンスです。

日本では、平日週末を問わず会社の飲み会があります。

ニュージーランド、オーストラリアでは職場によりますが、職場のコミュニケーションの仕方が日本とは違います。

今回の記事は、ニュージーランドの職場で私が感じた日本との職場コミュニケーションの違いについてお話しします。

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ニュージーランドの職場コミュニケーション

日本ですと金曜日は同僚と一杯飲みに行ったり、飲み会などが頻繁にあったりします。

しかし、ニュージーランドやオーストラリアは、日本ほど頻繁に職場の人と飲みに行ったりしません。

その理由に、

  • 私の働いてきたニュージーランドの職場に関しては、みんな車又は自転車で職場まで来ているのでお酒をあまり飲めない。
  • 職場の人間関係よりも家族との時間を大切にする。
  • 日本ほど物価が安くない。

などがあります。

といっても、NZやオーストラリアは日本ほど飲酒運転の取り締まりが厳しくないので、法律で決められた範囲内なら飲んでも運転することはできます。

飲酒運転に関しては以下の記事もご参照ください。

日本では微量でも飲酒して運転すると酒気帯び運転の違反になる場合があります。一方、ニュージーランドでは法律で飲酒運転の違反になってしまうお酒の量は日本と比べると制限が緩いです。今回の記事ではニュージーランドでの飲酒運転についてお話しします。

NZやオーストラリアの人たちは、家族ありきの仕事という感覚です。

そのため、職場の人を関係をプライベートの時間を使ってまで深める必要はないと思っている人も多いと思います。

実際に、朝、昼、午後休憩以外にプライバシーな時間で他の同僚と一緒に過ごしていることは、よっぽど仲が良くない限りあまりありません。

もちろん、仲がいい人たちはごはんを食べに出かけたり、お互いの家に行ったりすることもあります。

私はこの文化に少し戸惑いました。

というのも、日本の文化では仕事中は無駄口をたたかず仕事して、仕事以外で無駄口をたたいて関係を深めるものだと思っていました。

ニュージーランドやオーストラリアにある日本企業は、やはり日本の文化が反映されているので、平日週末を問わず飲み会があったりします。

今は若者の酒離れと言われてますが、私としてはお酒を飲んでのコミュニケーションは大事だと思います。

ニュージーランドやオーストラリアの文化を変えることはできないですが、理解して良好な関係を気付いていくことはできます。

お酒の力を使わず、限られた時間内に人間関係を築いて行くことが大切ということなんだとおもいます。

でも実は簡単なようで簡単じゃないんですよね。。

私はまだ模索中です。

同じく試行錯誤している方々一緒にがんばりましょう!

それでは。

ビジネス英語に関しては、私のおすすめ英会話学習シリーズの本も参考にしてください。

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