ニュージーランド ストレスフリーな働き方 有休・フレックスタイム制勤務

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ビーチで休日

日本ではほぼ毎月祝日または祭日があります。

しかし、ニュージーランドは毎月祝日はありません。

その代わり、ニュージーランドでは日本よりも比較的有休が取りやすいです。

今回の記事ではニュージーランドの働き方についてお話しします。

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ニュージーランドの有休事情

日本はほぼ毎月祝日祭日がありますが、ニュージーランドはぽっかり祝日のない月が数か月あります。

6月のクイーンズバースデー(イギリス女王の誕生日)を最後に、10月のレイバーデーまでなんと祝日がありません

なのでほぼ4ヵ月半くらい祝日がありません。

というのも、日本は有休をあまりとらない文化なのに対し、ニュージーランドは有休は取れる時に取ったらいいという文化です。

ニュージーランドでは有休を貯めると有給を取るように言われます(職場にもよりますが)。

職種にもよると思いますが、どの職種でも有給を取りたいと言って渋られるところはあまりないかと思います。

ほとんどのフルタイムの被雇用者は年間20日の有休を取る権利があります。(これも職場や職種によりです。)

フレックスタイム制

勤務時間に関しては、平日、1日だいたい8時間程です。

今の職場は残業代は出ない代わりに、多く働いた分を他の日に早く帰れたり、その時間をためて休みにできたりします。

日本で言うフレックスタイム制を導入してます。

毎日、好きな時に行って時間分を働いたら帰れるとい働き方です。

中には朝の5時、6時から働いている人もいます。

私は、早く起きた時は、朝の8時ころから仕事して30分のお昼休憩のあと、4時過ぎには職場を出てます。

朝の渋滞や、急な用事で始業時間に遅れてしまう・・ということがないので、これだけで、かなりストレスが軽減されます。

先日、仕事で遠出する必要があり、仕事が終わって家についたのが午後9時事でした。

これほど遅くなることは今年は1回のみでした。

あと、これは私の職場の都合ですが、仕事で扱っている情報が個人情報を含むため自宅へその情報を持ち帰ることが許されてません。

なので家に仕事を持ち帰ってくる、また、個人のスマホ・パソコンから職場のメールの確認をすることはありません。

私の前の職場はそういう決まりはなかったので、寝てる時間以外は家にいても仕事のメールを確認してました。。。

前の職場はサービス残業がありましたので、ニュージーランドでも職場により環境が違うという事になりますね。

通勤について

住んでいる地域によりますが、ニュージーランドでは住んでいる地域によっては車通勤も可能です。

オークランドなどの大きめの都市に住んでいる場合は、渋滞があるのと、駐車場代が高いのであまり車通勤をしている人はいません。

私が住んでいるハミルトンは車通勤をしてるいる人がとても多いです。

私はハミルトンの街中で仕事をしていますが車で通勤しています。

時間帯によりますが渋滞の時間を避ければ自宅から駐車場までは13分ほど。

その後、駐車場からオフィスまで4分ほどです。

駐車場代は月払いにしていて90ドル程です。(日払いの場合割高になります)

バスで通勤するの場合は、家から最寄りのバス停まで徒歩15分その後、バスで市内まで25分ほどです。

バス通勤にかかる時間を考えると、駐車場代を払っても車通勤の方が全然時間短縮になります。

まとめ

  • ニュージーランドは祝日あまりない。
  • ニュージーランドは年間で通常20日の有休を取ることができる。
  • ニュージーランドでは有休を使うのにあまり渋られることはない。
  • ニュージーランドでもフレックスタイム制を採用しているところもある。
  • しかし、ニュージーランドでも仕事環境は職場により差がある。

以上、今回の記事ではニュージーランドの職場環境についてお話ししました。

それでは。

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