私は約13年前にオーストラリアへワーホリで日本を離れ、約7年前くらいにニュージーランドに移り住みました。
オーストラリアに行ったときは初の海外だったので、色々なカルチャーショックがあったものです。
それから、約13年海外在住なので色々慣れてしまっていますが、私がオーストラリア・ニュージーランドで驚いたことをお話しさせて頂きます。
今回の記事は、オーストラリア・ニュージーランドのお手洗いに関して驚いたことについてお話しします。
オーストラリア、NZでのカルチャーショック お手洗い編
お手洗いに関しては色々とびっくりしたことがありましたが、軽めのところから紹介していきたいと思います。
鍵が壊れている
公衆トイレ、ファーストフード、パブやクラブなどのお手洗いは鍵が壊れているところが良くあります。
それも、一時的というわけではなく直す様子がないところがたまにあります。
友達や家族と一緒ならドアを抑えていてもらうことができますが、でなければ1人で鍵をかけないで入るのには勇気がいります。
ティッシュで手をふく、ハンカチを持っていない
オーストラリア、ニュージーランドに人達はハンカチを持ち歩いている人が少ないです。
通常お手洗いに備え付けの紙タオルや乾燥機を使います。
しかし、紙タオルや乾燥機がない場合は個室からからティッシュを持ってきてそれでふきます。
別に変なことでないのですが、手にくっついて逆に不快でないのかなーと思います。
化粧直しをしている人が少ない
日本の女性用のお手洗いは、お化粧直しをしている人がたくさんいますが、オーストラリア、ニュージーランドではほとんど見かけません。
まず、あまりお化粧をされる人が少ないのだと思います。
お手洗いの個室の下が空いている
日本の公共のお手洗いは通常個室の下には隙間はあまりありません。
これはおそらく盗撮防止やプライバシーの保護の理由かと思います。
しかし、オーストラリアやニュージーランドのお手洗いは通常個室の下が空いています。
まあ、この方が掃除も便利だし、換気もされやすいし個人的には別に悪いこととは思いません。
私はもう慣れてしまったので気にならないですが、日本から遊びに来られた方はやはり少し気になるようです。
お手洗いの個室のドアに隙間が開いている
これは結構まれですが、鍵や。建付けの關係でドアがちゃんと閉まらなかったり、閉まっていても少し隙間が開いている場合があります。
外から覗かれることはほとんどないと思いますが、隙間が開くような造りで問題ないのがとても不思議です。
お手洗いの床に買い物した物、上着、カバンなどを置く
オーストラリア、ニュージーランドの人達は、スーパーで買い物した袋(食べ物も含める)、上着、カバンなどをトイレの床に置きます。
これは、お手洗いの個室の下が空いているのでそれで隣の人が床に物を置いているのを見て初めて気付きました。
最初見た時は、びっくりしましたが、まれに本当に置く場所がないのでしょうがないと思うようになりました。
私は、もう慣れてしまったので、たまにどうしても置く場所がない場合はお手洗いの床にカバンを置くこともあります。
お手洗いに裸足で入っていく
オーストラリア、ニュージーランドに人達は、裸足でどこでも行きます。
マクドナルド、スーパーマーケットやどこでも裸足の人を見かけます。
そして、それは公衆のお手洗いにも当てはまります。
最初見た時は、本当にカルチャーショックでした。
一番驚くところは、そのまま足を洗わずに家に入り、ベットに入るということです。
さすがにこれは見習えない文化です。
逆カルチャーショック
逆に、ニュージーランドの人が日本に行っておどいた事、お手洗い編。
- どこのトイレもきれい(床でご飯食べれるくらいと言っていました)
- 和式トイレ
- ウォシュレット
- 自動開閉の便座
以上、今回の記事は、オーストラリア、ニュージーランドでのカルチャーショック お手洗い編についてお話ししました。